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今日は東京湾を渡った先の現場でトテモ大事なポイント日なのだ。
行政の立ち入り検査が入るのだ。私は立ち合わなくてはならない。無事にOPENできるかどうかは今日にかかっている。
上からは立ち合い時間に間に合うよう念を押されている。JRだと距離が長く、いつどこで運転見合わせになるか懸念があるので、ショートカットで海の向こうに渡ろうと高速バスに乗るべくSOGOの下にあるバス乗り場にやってきたら、
バス乗り場1大行列
夢の国に向かう若者たちの大行列であった。
「最後部はこちらでぇす」プラカードを持った職員が絶叫している。その絶叫男、前回もいたな。
誰がどう見ても夢の国に行きそうもないオヤジに「どちらへ向われますか?」聞いたりしている。
私は誰何されるのが癪なので自分でバス乗り場に向かって歩いた。
バス乗り場2混雑を後目に
夢の国の先、18番にいる。
こっちは空いてる。夢と現実の違いを感じた。
私は夢の国に用はない。そもそもジャン家には夢の国は存在しないことになっている。私が若年の頃にやらかした過ちのせいである。
バス乗り場3乗るバスが着いた高速1高速2高速3
今日の高速バス運ちゃんもやたらとチェンジングレーンを繰り返した。
3車線のいちばん左からいちばん右に1回で斜めったり、その逆だったり、まぁ揺れる揺れる。そこまでして定刻に間に合わせないといかんのかね。
駅東口でバスから降りた。立ち合いの時間まで何処かで潰さないといけない。
だが、ローカルな駅前はシャッター商店ばかりで、テレワークブースなんかあるわけない。
駅前2閑散1駅前3閑散2
駅前にある市役所の自習室&ワークスペースで執務してたら係員が来て、
「今日はイベント準備があるのでご利用できません」
そう言われ、そこから追い出されてしまった。
この追い出され方が東京本社の職員たちに物議を醸したらしい。アヤしまれたとか、ヘンな人に見られたとか、後で心ないことを言われたよ。
駅前1ワークスペース
じゃぁ仕方がない。早いけど先に昼を済ませよう。ここしかないのが哀しいが。
店1店2店内1券売機
券売機で焼肉定食をOn、ピーガッチャン、
今日も男性3人で兄弟子と弟弟子、威張り腐った兄弟子ではない。業務指示の合間に交わされる私語は男同士で対等、平等の関係を伺わせるものだった。
弟弟子さんから「テーブル席でいいですよ」と薦められたが、固辞してカウンター席にいる。そういう人間模様が見られるからである。
店内の人間関係、力関係を見たくない店や聞き苦しい会話する店もあるけどね。シフトの不満とかアイツは仕事しねぇとか。向こうの言語でけたたましく喋るとか。この店の夜は知らないけど、昼は硬派で漢らしさを感じる。3人がお互い相手を尊重している。
店内はまたラジオの人生相談が流れていた。浮気、相続、家庭内や親族内のいざこざ、反抗期とか、他人の揉め事や不幸を電波に乗せて聴衆率を稼ぐ長寿番組である。
店内2店内3店内4ス1ご飯多いス2ス3ス4
スープを飲んでみた。何だか胡椒っ気のあるスープだった。このスープをすすって、この店のラーメンを食べたい気になるだろうか。
ラーメンは初回に食べたな。あまり印象に残ってないが。
焼肉1焼肉2二層になっている?焼肉3下の野菜は茹でか?焼肉4斜めに見る
う-む、何かオカしいぞこれ。
こうやって真横から見るとわかる。焼き炒めた豚肉&タマネギと、その下に別の野菜が敷いてあって二層になっている。それでいて下の野菜類が何だか生っぽいのだ。
豚肉とタマネギとモヤシを摘まんでみる。焼肉定食と謳ってるから焼いた肉プラス千切りキャベツ、あったらウレしいマヨネーズを勝手に想像したのだが、予想外のモノが出てきた感がある。
焼肉5摘まんでみる1焼肉6肉は豚バラ1
一応は豚バラ肉、牛肉なんて期待しちゃいないよ。悪い肉じゃない。むしろいい肉だと思う。新橋の「天下一」の豚肉はイマイチだったなぁ。
焼肉7肉は豚バラ2
ピーマンが出てきた。「応援のピーマンでぇす」と呟いてみる。(ピタゴラスイッチ、100gに挑戦、から)
焼肉8ピーマン
下に敷いてある野菜類を摘まんで食べたらやっぱり冷めてるね。これは炒め置きか茹で置きか。むしろ後者じゃないかなぁ。上の具と下の具が全く別ものなんですよ。
焼肉9やっぱり冷めてる焼肉10タレでなくちゃね
それでも焼肉定食と謳った焼肉なので、タレはたっぷり皿の底にたまってたが、敷いてある野菜類、特にキャベツから出た水分で薄くなってるのと、何か酸味を感じたな。まさかポン酢じゃないよね。
必ず出てくるキャベツの芯です。
焼肉11やっぱり出て来るキャベツの芯焼肉12肉野菜炒めの分離版か?
これは焼肉定食の焼肉というよりも、肉野菜炒めの分離バージョンですな。茹で野菜の上に載せた肉炒めだね。
券売機には肉野菜炒めもある。今日のこれを一括して中華鍋で炒めたのがそれじゃないかなぁ。
店3店4
さてさてご馳走様でした。これから目的地へ向かうのだが立会まで時間があり過ぎるので、さっき追い出された施設の1階にあるフリースペースで時間を潰した。
そのフリースペースは固い木のベンチ椅子だけでテーブルはない。「間隔を空けてお座りください」の貼り紙が鬱陶しいったらありゃしない。東京との温度差を感じた。都内にはもうそんな注意書きはないしな。
そこに行き場の無いひとたちが20人くらい集まっていた。何人かはお握りやらパンやら齧ってた。
私は木の固いベンチに座ってメールで指示飛ばしたり、送られた議案をチェックしたり。
その議案なんだが。明日13人部下の会議の議題で「ジャンさんがいなくなったら、私たちだけで如何にすすめていくか」なんだそうだ。
私は当事者なので会議には出ないが、座長である13人のひとりから送られた議案を見て筆を入れた。
「俺の首を如何に獲るかに変えろよ」、
「そ、そんなこと言えません」、
アタフタする議長がかわいかった。
「部下の心を弄んでどーすんのよっ」(ジャン妻)
高速5高速4
午後の立ち合いは上手くいった。これで無事にOPENに漕ぎつけることができる。あとは後続部隊の仕事である。
でも会社からあまり労われたとはいえない。知らない場所での待ち時間、手の内がわからない行政、現地採用で初めて会う従業員たち、そういうのは私なんかでも多少は緊張するものだが、労いは殆どなかった。自分の業務なのでできて当然なのである。
マジメな私は直帰しないで帰社した。陽は西に傾いているとはいえ、まだUpする時間帯じゃない。
夜は上手くいった祝杯を挙げようとしたのだが、ママの手書き黒板メニューの店が臨時休業だったのである。何があったのか?
臨時休業1
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横浜駅東口そごう下にあるバスターミナル、今から高速バスで東京湾を渡るのだ。向こうに着くのは早くて10:30かな。
高速バス乗り場1
浦安にある夢の国へ向かうバスは激混みで嬌声まであがっている。バスの中でもさぞかしうるさいだろうよ。
でもこっちは混んでない。ガラ空きだ。
「木更津方面へ向かうバス、まもなく発車しまぁす。ご乗車の方、お急ぎくださぁい」
アタマをツルツルに剃って磨いたバス会社職員が絶叫に及んでいた。
高速バス乗り場2高速バス1
前をいく路線バスは横浜市営バスの105系統、私は前職で今のバスターミナルからこの105系統を利用して本牧の工場敷地内にある某零細子会社に勤めていたんだ。
前職には13年勤めた。時間外勤務時間が60hを超過すると積み立てて賞与にプラスされた。22:00過ぎると路線バスがなくなるのでくるま通勤に切り替えた。その過程で本牧「大将」を知ることになる。最近、行ってないな。
高速バス2高速バス3
扇町辺りのトンネルに入ったら、
ガガガガガーン!
前方で凄い音がした。運ちゃんはスピードダウンして前方を伺っている。まさか事故じゃないだろうな。海底トンネルは逃げ場がないからシルベスタースタローン主演の「デイライト」みたいになったらタイヘンだぞ。
だが案ずることはなかった。トレーラーのブレーキの踏みが強く、積み荷が鉄か何かだったんだろう。
千葉へ逸れるJCT辺りで多少渋滞したが、その後はスイスイ、海の向こうに着いた。
高速バス4高速バス5高速バス6木更津駅
まだ時間があるので駅界隈をグルッと廻った。
寂れていた。殆どがシャッター商店。夜はアヤしくそこだけ光るのかもしれないが。
11:00過ぎた。駅東口に戻った。
JR職員さんが2人、SLに入らんとメニューを見ていた。
店3先客はJR職員
メニュー写真はガラス窓の向こうに外に向けて貼ってあって、陽に焼けて色褪せている。
プラス、光で反射して美味しそうに見えない。
東京湾に面しているからか、麺の具にアサリやワカメが入ってるようだ。
店1メニュー写真1店2メニュー写真2店4メニュー写真3店内1券売機
JR職員さん2人に続いて私も店内に入った。職員さんは券売機の前で何するか決めかねている。
2人で来るからだよ。相手のメニューに合わせてヘンな気を遣うとこうなる。
「あ、先にどうぞ」
私は頷いて1000円札を1枚突っ込んでピーガッチャン、焼きそばをONしたが、足りないだろうと思ったのでもう1枚1000円札を突っ込んでピーガッチャン、半チャーハンをONしてしまった。
こないだと同じカウンター席、上に紙券を置いた。
「半チャーハン入ります、焼きそばぁ」
こないだ来たときとひとりは顔ぶれが違うが、屈強の男性3人が餃子を仕込んでいた。その手をいったん止めて中華鍋に向き合おうとしたが、まだJR職員さんのオーダーが入ってないのである。
まだ決めかねているのか。何をモタモタしとるか。そんなんだから運転見合わせ~運転再開まで時間がかかるんだよと心無い悪態を心中で放つ私。
2人はテーブル席に座った。券を持ってですよ。席に向かうまでに券を渡せばいいのに。食券は電車の切符じゃないんだけどねぇ。
「餃子ぁ、焼きそばもうひとつぅ、野菜つけぇ」
ホラ焼きそばが私と被った。厨房で中華鍋を握った兄弟子さんは、まだ間に合う、2人分を1回で出せるとばかりに急いで麺と具を再度、投入した。
店内2店内3店内4チャ1チャ2チャ3チャ4ス1ス2焼き1焼き2焼き3焼き4焼き5焼き6焼き7焼き8焼き9焼き10
焼きそば、キャベツ、もやし、細切ニンジン、豚こま肉、青海苔がパラパラ、
やわいそばでね。持ち上げて噛むとボロボロ切れて落ちるのよ。
それと味が薄いですな。病院食までいかないけどそれに近い薄味だ。
地元町内会で開催された納涼祭で出された焼きそばを思い出した。味が薄かったり濃かったりマバラだったなぁ。
焼きそばと半チャーハンにそれぞれ添えられた紅生姜、いつもは要らないので邪険に扱うんだけど、味薄なのでこの紅生姜があってよかったと思った。
こういう店でこの時間帯だとTVだったら見たくもないくだらないワイドショーを見せられるが、この店にTVはない。だがニッポン放送「テレフォン人生相談」を聴きたくもないのに聴かされるハメになった。
アドバイスが厳しかった。相続の問題らしいが、相談してきた相手が手ぬるかったのにイラついてた感がある。
「相続分を弁護士に相談なさい。私に至らぬところがあったのでは?相手を思いやって、布団被って寝てても物事は解決しないですよ」
番組の正式名がわからないのでHPを検索した。
『人生には様々な喜びがあり同時に苦しみや悩みもあります。人に言えない、誰にも相談できない悩みや苦しみ。そんな時いくらかお役に立てれば…というのが、この番組です。各界の専門家があなたのご相談に応じます。』
誰にも相談できない苦しみや悩みを全国放送の電波に乗せちゃうんだから凄い長寿番組だよねぇ。
店5店7店6
喰い終えて自分の業務スタート、窓口で少々カチンとくる反応をされたがグッと堪えて今日のところは無事に完了した。
あと最低2回は高速バスでこの地に来ることになる。
陽が高いので直帰なんかしない。だいたい海の向こうで直帰したって意味ない。帰社するにも帰宅するにも戻って来なきゃならないんだから。東京本社に帰社した。
高速バス11
帰社したら待機中の後続部隊に質問された。
「直帰じゃなかったんですか?」
「まだ陽が高いだろーが」
この辺り、ウチはユルいんですよ。コロナと在宅勤務普及でユルくなったね。
後続部隊が質問してきた。
「高速バスって混みます?」
「夢の国(ディズニーのこと)方面は混むけど、俺らの行先はそうでもない」
「座れないってことありますか?」
「今んとこないな。補助椅子とかあったかな」
「事前に乗車券買うんですかねぇ」
「買わないよ。Suicaでピピッと行けるさ」
「ええっ!高速バスなのにSuicaが使えるんですかぁ?」
(ー”ー;)←うるさい質問責めに辟易した私のカオ。

あい

相模原駅ロータリーからタクシー拾ったのだが、運転手がまぁいいトシした高齢のお爺ちゃんで、
「ええっと、ど、ち、ら、ま、で?」
「ウエルネス相模原」
「すみません、もう、いっ、かい、はっきり、おっしゃって、ください」
私ははっきり聞こえるように言った。
「うえる、ねす、ですね。どのあたりでおとめすればいいで、す、か?」
このお爺ちゃん大丈夫かと思ったよ。個人タクシーだったのでまだ現役でいられるのだろうか。
「うら、ての、ちゅうしゃ、じょうにおとめ、し、ますね。アメ、よろしか、ったら」
のど飴が3つ入ったパッケージをくれた。
「りょう、しゅう、しょは、ごいりよう、で、すか?」
別に病気じゃないみたいだけど、ゆっくり過ぎるくらいに話す運ちゃんだった。
あい1
市役所の交差点でもう精算ボタン押して、
「せん、えん、で、きり、ます、ね」
ひとつ先の路地を右折したら1100円になる。会社経費だしインボイスで経費精算システムが少々変わったが、自分は開発や営業じゃないし接待交際もないし、経費の殆どが非課税な手数料なのでそんなに影響は受けていない。
「お、わすれ、もの、ない、ように」
あい2あい3
ウエルネス2階にある「あい」へ階段を上がる。
無機質な廊下に会議室とと惑うが、それがCafe「あい」です。
不思議な雰囲気を醸し出しているのは福祉・福利厚生施設でもあるからです。施設の子が社会復帰するのを応援するのだ。
あい4あい5
あい6
「あら、いらっしゃいませ」
顔馴染ではある。6年利用してるからね。この6年という節目が今日、ここに来たテーマなのだが。
ランチタイム以外でも数回、利用しています。「炭酸ないよね」、「ないんですぅ」、「じゃぁアイスコーヒーと・・・」、何かのジュースを飲んで小休止したりしてました。
限定6食のカレーを言ってみたら、
「カレー、今、やってないんですよ」
ぬわにぃ?
あい12メ2
ホントだ。なくなってる。止めちゃったのかな。
「じゃぁ、ハンバーグランチ。ご飯、大盛りで」
「蓋に書いておきますね」
蓋に何を書くのかな?
あい14メ3
食券は店内レジの先会計。会計するのは施設の職員さんです。
箱弁当を見たら、白身魚の唐揚げ甘酢あんかけ、あっさりロールキャベツ、前に何かを食べたけと殆ど作り置きで冷え冷えだったんですよね。
あい15日替わり1あい16日替わり2あい7あい8あい9あい10
広い店内だが、幾つかのテーブルには名前が、名札が載っているので予約席のようだ。
BGMはジャズピアノだった。船山温泉の昼下がりみたいだ。歌が無いのはその方が働いている子供らが平常心で働けるのかもしれない。
今日は少し薄暗い感じだ。客が少ない。静かだが寂しさもある。それでも心地良いのは働いている子たちが私を怖がったり、警戒したり、差別しないからです。

さて、今日、ここへ来たのはですね。
相模原市内にある某支店が有効期間6年満了して更新手続き中で、今日の午後が立入検査だったのだが、ちょっとした不備があった。
支店に常備する書籍の一部がひとつ前の旧バージョンだった。この「あい」に繋がっている建屋内の窓口の担当者が「2024年版が出ておりますのでそれを注文していただいて、納品書をお持ちください」って言うのです。それを購入することで更新がクリアされると。
「2024年版っていつ発売されたのですか?」
「9月末か10月になってからですかねぇ」
出たばっかりか。だが過去の経験だと、新しいバージョンが発売されても在庫が落ち着かない。すぐ品薄になる。ネットで注文しても「在庫ナシ」になるので、営業許可証の更新日を過ぎても納品されない可能性がある。
マズいな。そうなったら更新できないじゃないか。支店の存続に関わってくる。
ランチ1
少し待って施設の子が持ってきたのがこれ。
トレイに載せられて定食様式で提供された。レンチンじゃぁなさそうだ。
手作りハンバーグ定食のセット内容は、ごはん、バーグ、皮付きフライドポテト、味噌汁、サラダ、新香、お茶、
ランチ2大
蓋に「大」って書いてある。ああ、さっき「蓋に書いておきますね」がこれか。
だが、パカッと開けたら、これで大盛りかよって思った。
足りないねぇ。まぁいいか。
ランチ3パカッ
せめて碗の縁までは盛ってくれよって思った。
ランチ4これで大盛りねぇランチ5大根甘酢漬けランチ6サラダ1
ミニサラダ、茹でて冷やしたキャベツ、モヤシ、ワカメ、プチトマト、ドレッシングはポン酢です。
何でマヨネーズがないんだ。
ランチ7サラダ2ランチ8味噌汁1ランチ9味噌阻汁2小さいけど具沢山1ランチ10味噌汁3ぬるいけど具沢山2
味噌汁、最初のひと口はかなり薄味だがこれは上澄み液のようなものなので、底の方が若干濃かった。
小さい器だけど具が多い。具はキャベツとジャガイモなので、白味噌で甘い。インスタント感はなく、家庭の素人感がマル出しである。
ぬるいです。熱々は期待できない。
お新香は市販品、大根の甘酢漬けだった。箸休め程度です。
ランチ11バーグ
バーグは当然ミンチ肉ですが、何度挽いたんだろう。潰しまくって肉の舌触りが滑らかになっていた。ソースは市販品じゃないかな。
利用者は高齢者が多いせいか、歯応えが優し過ぎます。ご飯に麦が入っていたりして、施設の性格上、健康にも配慮しているのはわかるよ。ただ、そのせいか、飯は大盛りとはいえない量だったのは不満だね。「食べ過ぎはよくないですよ」と言われてるようなものだ。
確かに他の利用客はご飯少なめ、ばっかりでした。大盛なんて私だけです。私は物足りなかった。民間の味、量じゃないです。
ランチ12バーグ割るランチ14バーグ摘まむランチ15ポテト摘まむ
さて、営業有効期間6年満了して7年目に無事に漕ぎつけるにはどうしたか。
「2024年バージョンが出たとのことですが、すぐに品薄になって注文できなかったことが何回もあるんですよ」
それを言ったら相手は「少々お待ちください」になり、上の人に伺いを立てられたようで。
「お時間がかかりますが、〇〇〇〇からダウンロードしていただくことは可能ですか?」
紙の書籍ではなく、データでもいいと仰せです。
でも私は食い下がった。
「それは可能ですが、支店のパソコンのスペックだと相当な負荷がかかって、通常業務に負担がかかります」
また「少々お待ちください」になって、上の人に伺いを立てておられる。
「それでは在庫が有る無しに関わらず書籍を注文なさってください。その発注書の控を窓口にお持ちくだされば、新年度の許可証を発行いたします」
ヤッター!
これでオッケーになったのです。すぐ管理者に連絡して発注、発注控をプリントアウトか画面コピーしたか、それを持ってくことでクリアした。
どんなもんだい!エッヘン!
これ、自分ではファインプレイのつもりなんですけど。支店の子にはまずこういう詭弁、じゃなかった、機転はできないからね。腹芸もないもの。「これこれこうこう言われました」と持ち帰るだけが関の山ですよ。
でも誰もこういう機転を誉めてくれないのだ。
あい17振り返る
あい、今日は食べ足りない。追加で「きつねうどん」でも食べてやろうかと思ったが、老人客グループが数組、ドカドカと入ってきたので逃げるようにその場を離れました。
昨日も行ったのだが1昨日も行ったのだが2
私は喫茶店にひとりで入らない人ですが、酷暑が続いた夏場、タンチタイムを過ぎた頃合いに喫茶店じゃないけど「あい」で涼をとって休憩したことが数回あります。
「炭酸ないんだよね?」
「無いんですよぉ」
「そっか。じゃぁアイスコーヒーと・・・」
何かのジュースを飲んだのかな。写真は撮ってません。

日高屋ウオーズ

今日は店の外観写真は載せないよ。
撮ってないし。
いきなり駅前熱烈中華のメニューです。昨日載せたかた焼きそばは無かった。
メ1メ2メ3メ4メ7メ8
このチェーンの利用客は、大分類で①②とあって、
①はサンプル・ディスプレイを見て「入ろうかなぁどーしようかなぁ」と迷いながら「いいやここで!」意を決っして入る客です。
②は予め「今日はここで何々を食べるぞ」と決めてる人だな。
その2種に分かれると思うのだ。野菜たっぷりタンメンとか、個人的には止めといた方がいいと思っているあんかけラーメンとか、要は店のメニューをだいたい把握しているお客です。

そこから更に小分類すると、
①ご隠居ランチ、
②昼からひとりで呑む輩、
③今日は勤務日の会社員、
④今日は公休日の会社員、
その4種に分かれると思うのだ。
私は大分類で②、小分類だと③だが、私也の別分類があって「今日は何でもいいや」という日ですな。
個人店の新規開拓はめんどいし、過去に利用した個人店も気が載らない、急いでもいるし、手堅いチェーン店でいいやって場合です。

私はこの日の昼は何でもいいやモードだったので、何も考えずに駅前熱烈中華チェーンに入った。
店の若い子から「いらっしゃいませぇ、カウンター席でお願いしまぁす」と叫ぶように言われたが、そんなん言われなくたってカウンター席にしますわな。
だがこの店は狭く、カウンター席が壁に向いていたので少々前からの圧迫は感じた。
店内2ギョ1ギョ2ギョ3半ラ
今日はジャン妻は出張でいません。なのでひとり飲みの夜に備えて野菜でも多く摂っとくかと。1日の必要野菜何グラムの野菜たっぷりタンメン、麺少なめ、さして美味くもない餃子3個、半ライスをオーダーした。
以下、料理写真の合間に店で起きた人間模様を取り上げます。
ひとりの婆さん客が入ってきて空いてるテーブル席へ座ろうとしたら、店の若い子が、
「カウンター席へお願いしまぁす」、
婆さん客は抵抗した。
「えぇ、テーブル席じゃダメなのぉ?」
タン1タン2タン3タン4タン5
その抵抗にお孫さんほどトシが離れてる若い子、スタッフは、
「こちら、3名様4名様用なので、カウンター席へお願いしますぅ」
言ってることは正論のようではあるが、店側の都合でもある。
だが、婆さん客は納得しないのだ。
「なぁんでぇ?いいじゃないのぉ、まだ空いてるんだしさぁ」
確かに空いてはいる。だが店の子も頑として譲らない。
「この後、お客さん来ますので。カウンター席へお願いします」
「まだ来てないじゃないの~。いいじゃなぁい。ここでぇ」
テーブル席希望の婆さんと、カウンター席を指定する店の子のせめぎ合い、攻防になっちゃったのである。
その若い子だけでなく厨房からも援護射撃のように「カウンターでお願いしまぁす」がトンできたのには驚いたな。後方から最前線に迫撃砲を放ったように。
モニターでもあってフロアが見えるのだろうか。
店内1
そのすぐあとからひとり客がパラパラ来たのだが、いずれも2人の押し問答と空いてるテーブル席を横目に見ながら、
「いらっしゃいませぇ、カウンター席へどうぞぉ」
「カウンター席でお願いしますぅ」
そう言われて仕方なく?カウンター席に座らざるを得ないのだが、フロアでも厨房からも「カウンター席へ」のお願い声がいちいち響いて少々耳障りではある。
この店はひとり客は何が何でもカウンター席だぞ、テーブル席には座らせないぞ、そういう強硬な意志を感じた。間違ってでもおひとり様をテーブル席に座らせると店長や上の者から「私たちが怒られるんでぇ」ペナルティーでも課されるのだろうかってくらいにね。
タン6タン7タン8タン9タン10タン11タン12
婆さんは仕方なくテーブルカウンター席に座った。カウンター席といってもテーブルを向かい合わせにした席なので、前に誰かが座らない限りはその婆さんひとり席なんだけどね。
その婆さんは私と同じく野菜たっぷりタンメンをオーダーしたんだったかな。そしたらそこへひとりの杖をついた爺さん客が入ってきてテーブル席に座った。脚が悪いらしい。
その爺さん客のテーブル席着座はスルーでオッケーだったんですよ。
さも当然のようにテーブル席に座った爺さん客は、まだブツクサ言ってる婆さん客に捕まって自分に即、対応しない(できない?)子に向かって、
「オイっ」
オウッ、にも聞こえた。呼びつけるにしても「オイ」とはエラそうだな。
さすがに脚が悪そうなその爺さん客をカウンター席へお直りはさせなかったが、婆さん客が爺さん客に気付いて「その人は何でテーブル席で、アタシはダメなのぉ」となったわけよ。
タイミングの悪いことに厨房からも「カウンター席へお願いしまぁす」がまた飛んできた。脚が悪いのが見えなかったんだと思う。
「お身体が不自由のようなんでぇ」
ヤバ、この声が大きかった。テーブル席を容認した理由を厨房の先輩へ放ったのか、不公平感の不満を洩らす婆さん客に聞こえるように言ったのか、双方に言ったのか、正当化する為に言いたい気持ちはわからないでもないが、その言い訳と声は私を含めて周囲に聞こえるように言ったので、当然その爺さん客にも聞こえたわけよ。
自分のことをそう言われた爺さん客はオモシロくなかったか、更に吠えるような声で「オイッ」を連発した。
「オイッ、肉そばっ」
すぐには向き直れなかったので、杖で床をドンと叩いた。オーダー対応を催促するにしても、店の床をド突くこたぁなかろうに。
「オウッ」、ドンッ、また床を突いた。店の子が向き直った。
「肉そばっ」
「肉そばでございますね。以上でよろしいでしょうか?」
「オウッ」
何か声を出す度に手に持ってた杖を床にドンドン突き付ける。こっちまで響いてくる。私は振り向いてギロッ!今度ドン突きしやがったら「うるせぇぞこの野郎」を言う体制に入ったら爺さん客と目が合ってそのドン突きは止んだ。

肉そばがその爺さん客に提供された。
「肉そばお待たせいたしました」
「ウン」
今度は「オウッ」もドン突きもなかった。静かな態度だった。
これかい?肉そばってのは。
なるほど肉を喰らう高齢の方は元気なんだな。不要な元気だとも思うけどな。
メ5
私のタンメンにも肉は混じっている。
屑肉です。美味しくも何ともない。こんなんなら入れない方がいい。
タン14タン15タン16タン17タン18
お客さんが増えてきたがいずれもひとり客ばかりで、私の滞在中に2人以上の客は来なかった。
なので入ってくる度に「カウンター席でお願いしまぁす」「カウンター席へどうぞぉ」いちいち連呼されている。うるさくてしょーがない。
くだんの婆さん客はまだ納得がいかないらしく、
「ねぇ~、会議のときにエラい人に言っといてよぉ、アタシみたいな年寄りはぁ・・・」
訴えるように言ってた。しつこいねぇ。
叫ぶように連呼される「カウンター席でお願いします」が自分への当てこすりと思ったのかもな。
私も自分がこの騒動に巻き込まれたわけではないのだが、言いたい気持ちを以下の「」に入れます。
店側には、
「さっきからカウンターカウンターってうるせぇな。俺はカウンター席にいるじゃねぇかよ」
爺さん客には、
「杖ってのは自分の身体を支える為のモノだろ。床をドつくんじゃない」
グズグズ言ってる婆さん客には、
「老いたんだから子に、孫に従ったらどうだい?」
って思ったものさ。
タン19タン20タン21タン22ギョ
タン23
タンメンで野菜を摂り終えた私はこんな老害現場に長居は無用と立ち上がった。だが、老害を引き出したのは店側の対応が頑ななのもあると思う。
婆さん客はタンメンを、爺さん客は肉そばをズルズルと美味そうにすすっていた。食べてるときは大人しくて静かなんだね。
いいトシして孫みたいな娘っ子を困らせて何がオモシろいというのか。それと店側もやたらとカウンター席を連呼し過ぎである。
会計レジ打ちはさっきの婆さん客とドン突き爺さん客に対応した気の毒な子だったので、
「タイヘンだったな。ああいう風にトシ取りたくないもんだ」
つい言ってしまったのだが、そしたらその子、ニヤッと笑ったんですよ。あまりいい笑顔じゃなかった。
私だって日に日に婆さん客と爺さん客の側になっていく。気の毒だなと思った気持ちは瞬時に消え失せた。娘っ子に阿った己がイヤになったのだ。
どっちもどっちだ。いっそのことガストみたいにロボットでも入れたらどうかね?

在宅勤務日を増やす?

おはようございます。今日は軽くいきます。
ジャンも在宅勤務する回数が増えてきました。
自分で増やしたのもあります。私はもともと少ない方ですけどね。
在宅ワークの日は朝8時から始めることにしています。もっと早いときは7時から始めてます。トシのせいで朝早く起きちゃうし、通常の始業時間9時まで待つ必要ないし。
今日も7時始業、後で本社の勤務アプリに入力するときは9時にズラすんです。
店1歩く1
ジャン妻は出張で不在なので、今日はひとりで7時から4時間、集中して捗った。さて昼に出るのですが遠くまでは行きません。歩いて10分弱の町中華、住宅地内の中華しか選択肢がないという。
バス通りに出ればサイゼ他があるけど、坂か階段を上らなきゃならないからフラットな道を歩くのです。
店2歩く2
鉛色の重たい雲が垂れ込めています。時折雨が降ったり。
小学校の正門間にある店は暖簾が出ていました。幟も立っています。もう止めてしまった出前のワンボックスが店前に留まっています。
店3店4店5店6
外に灰皿がありますね。もうタバコの吸い殻があるぞ。
誰の吸い殻だろうか。店の大旦那か、まさか通行人じゃないでしょうねぇ。
店7外で喫煙
引き戸を開けたら大旦那と娘さん(息子の嫁さん?)が小座敷の上がり框に座ってTVを見上げていたです。声の大きい婆ちゃんは今日もいませんでした。
「いぃらっしゃぁい」
TV見てるとこを邪魔してしまいましたがウエルカム状態ではあります。カウンター左端に座ります。左腕を延ばせば給水器に届くからです。
椅子が高いのでよっこらしょと腰を持ち上げて座ります。短い足がブラブラします。
頭上のTVがうるさいですな。くっだらないワイドショーのエセ健康CMがうざったくもありますよ。
店内1店内2頭上のTVがうるさい店内3店内4店内5
目の前にジンロに霧島のボトルが置いてあるけどこれはキープボトルですかな。
この辺りには飲食店がないので、地元の食堂兼居酒屋なんでしょう。私も夜に数回来たことあるけどあまり長居したいとは思わなかったです。常連さんがハバを利かせています。
店内6
ここに来るまでに、地元町内会の副会長とバッタリ出くわしたんですよ。
「おや?」
「ああ、どうも」
今年の夏、4年ぶりに夏の納涼祭が開催され、次は秋の体育祭が開催されるお触れがウチにも届いたのですが、私はコロナが5類になった今年も参加していません。年内に今いる場所から隣町の実家に引っ越すのもあって、もう今いる町での活動はいいかなって思ってます。
それを言ったの。
「引っ越すんですか。でも隣町じゃないの?」
「そうなんですよ。自分は〇区にいるから、後から越してきたひとたちばっかりなんだけど、私はもともとここ、地元の者なんです」
後から来た〇区とその界隈は、もとからいるひとたちが開催するイベントに対して冷めた目で見ているところがあってね。結局は地元のイベントってもとからその地にいるひとたちの自己満足なんだよね。
「もうすぐ体育祭ですよ」
「いやぁ、自分、運動神経悪いんでぇ」
転んで怪我でもしたらシャレにならないし、固辞してその場を離れました。
年内に引っ越す、実家に戻るということは、この店とも距離が空くわけです。来れなくはないですがかなりの高低差があるので、坂を下りてまた上らなきゃならないのです。
転居したら足が遠退くでしょうな。間に駅もあるし。
メ1メ2メ3
卓上に色褪せたメニューブックがあって、価格改定で黒マジックで塗り潰されてる辺りは、情報公開にカタチだけ応じた開示資料みたいですねぇ。
この店は定食だと味噌汁なのですが、ラーメンスープ単品で100円とはしっかりしてますね。
メニューと別にアルファベットのサービスセットというのがあって、A、八宝菜、唐揚げ、B、酢豚、唐揚げ、C、:麻婆丼、ラーメンかワンタン、Z、カツ丼、ラーメン、
このアルファベットのセットはそんなにおかずのボリュームがないので、グランドメニューから炒め焼きそば、半ライスなんぞをオーダーしてしまいました。
炒め1炒め2ス1炒め3ス2炒め4半ライスにしては多いな
この店にはソース焼きそばがないのです。時間かかってましたね。なかなか厨房から調理の音が聞こえてこなかったのは、どうも麺を茹でてから炒めてたようです。
でもこれ、麺を丸めて塊にして、お皿の中心部から向こう側にズラしてベチャっと盛ってあります。皿の中心からズレてますね。
炒め5炒め6炒め7
具はくず肉が少し、モヤシ、ニラ、キャベツは細くカットしてありました。
ヌルヌル、ネバっこい独特な触感(食感か?)の焼きそば、塩味ですね。粘っこい塩味。
半ライスにしては多いような。今日はまぁまぁ上手く炊けてました。日によって何だこのご飯は?いつ炊いたんだ?ってのが出てくるときがあるのです。
焼きそばにご飯、相撲部屋のちゃんこみたいですな。「ダブル箪笥化物のツワモノも!」ってのを見たんですよ。関取じゃなくて体格からして幕下か三段目みたいな力士さんだった。
炒め8炒め9炒め10炒め11炒め12
焼きそば、伸びが早いのか食べても食べても量が、カサがへらなくて。
最後の方は飽きて来たのですが、酢か何かで味変した方が良さそうです。
店21雨1店22雨2店23雨3店24雨4
店を出たら降っていた。TVの音がデカ過ぎて外の音がわからなかったのです。
「あぁ、こりゃ本格的に降るなぁ」
ボヤくオヤジさん、客足が鈍るなぁとでも言いたいのでしょうか。
傘持ってきてよかったけど傘さしても足元や方が濡れました。傘のさしかたが下手なので。
南の方角で遠雷がゴロゴロ、ところが家に着いたら止むという皮肉な結果に。少し濡れたんですけど。

台風在宅の日

9月のネタになりますが。
台風13号(以下、インニョン)がやってくる前後日のこと。
NHK気象予報士の平井氏によると、インニョンは暴風域を伴わない雨台風でノロノロと自転車並みの速度で進む。
日本の南で低気圧が台風に化けて、日本を直撃したらすぐに低気圧に戻るという。
だったら台風に化けなきゃいいじゃないか。低気圧のままでいい。
でも大雨は長引く。千葉、茨城で水の被害が深刻だろう。TBS噂の東京マガジン噂の現場で取り上げられてたし。
「明日は台風来るから在宅なさい」(ジャン妻)
上から目線の言い方にムッとした。
「無理して出てかなくっていいわよ。データ持って帰ったんでしょ」
「台風に備えて幾つか持って帰ったけど。1件、相模原市に出さなきゃならないのがあってさ」
「出んでいいわよ。帰りの電車が停まったらどうするの。西の方の電車止まってるんでしょ」
西の方の電車とは八高線や青梅線、五日市線のことを言ってるらしいのだが、相模原はもっともっと手前だぞ。横浜線が動いてれば行けるのだが。
「行くんじゃないわよ」
エラくキツい言い方された。ったく、私の上司は誰なんだ?

翌朝、5時に早起きして運行状況を見たら私の公用圏内の電車は動いていた。
運休は東海道線の熱海~小田原間、前線運休は、外房線、内房線、久留里線、青梅線、八高線、
インニョンはまだ上陸していなかった。

だがジャン妻の目が険しい。出るなというのです。
しゃーない。これから降るのなら在宅勤務にするか。
私は在宅勤務イコール、家で何してんだ?ホントに仕事してんのかわかんないじゃないか?という疑りぶかく旧い考えの人間なのだが、トシのせいで早朝5時には目覚めるようになり、起きてBlogのコメレスして、今日の記事最終校正、そして写真整理と原稿を打つ、それに要する時間は3時間弱なので、8時から在宅勤務スタートできる体制ではあるのだ。
8時スタートってのは私の拘りでもあります。通常は7時半か8時前にウチを出て、出社して9時から始業でしょう。1時間の通勤時間は9時前に済んでるわけですよ。
9時に在宅してから「出ようかなぁ」だと勤務時間中に出勤時間が割り込むことになるからフェアじゃないと勝手に思っている。1時間前倒しにするのです。

で、カタカタやってたら、8時になったので。
「8時だよ」
「・・・」
「今日は非番だろ」
「朝9時からWEBでセミナーがあるのよ」
「何かの木、F山、蕎麦宿はとっくに朝ご飯の時間だよ」
「ウチは旅館じゃないわよ」
そう言ってるけど(土)(日)は8時か8時半にはスタートするんですよ。粗食ですけどね。イテっ。
「しょーがないわねぇ。ご飯セットだけするから。朝は抜きで昼は12時ね。」
なっ、家に居ながら朝はヌキかい?
「だって普段、朝ご飯なんて食べてないじゃない」
それはそうだが、そっちが「外に出るな。家にいろ」って言ったんじゃないかぁ。だったら朝メシを・・・
「でめて12時に食べられるよう11:30から調理しようぜ」
「何で12時前に?」
「普段、11時とか11時半とか、早い時間に外でランチしてるからさぁ」
「それがそっちの都合でしょ」
私は12時まで待てないタチなのだ。12時に炊きあがってから調理したら12:30になっちまう。
「だったら声のデカい婆ちゃんの店(近所でもない中華屋)に行けばいいじゃない」
「この雨の中を出てくなって言ったじゃないか」
12時過ぎって言い張るのよ。これ以上強く言うとメシそのものが無くなりそうなので、こっちがグッと堪えた。

なるほど在宅勤務だと、本社と違って周囲にうるさい輩がいないので静かだし捗る。
でも私の場合、結局は印刷しなきゃならないから、出て行かざるを得ないんだがな。

12時になった。
ジャン妻が厨房に立った。
私に急かされて?いや、そうでもない。12時のアラームが鳴ったら「よしやるか」意を決したかの如く、下りてった。
飯は炊けていた。新しい炊飯器、前より時間がかかる。
「前のは早炊きだったのよ」
そのせいでやや固めだった。ジャン妻は固いご飯がイマイチ好きでないのだ。
炊飯器を変えた?
メニューは何かな。今日は金曜、先週末に買いだめした肉の賞味期限が切れかかる頃合いである。
「生姜焼きにする」
結構なことだが、ジャン妻は醤油を使わない。麺汁を使うのです。それプラス玉ネギからも甘味が出るのでしょっぱくない。
ようやく調理中
「豚バラが多いわね。これの半分でいいかな」
冗談ではない。実は鮭の塩焼きがボツになっている。明日(土)朝に廻された。これ以上減らすなっての。
「いやいや、これはこないだ(土)に買ったヤツだろ。腐らすくらいなら使っちゃえって。」
そしたらドライヴの御守りであるプチ公が悪態を放った。プチ公はくるまに常時搭載していると日焼けしてボロになるので(もうなってるけど)家の中ではジャン父母の仏壇の警護をしている。
「豚肉を腐らすオンナ・・・」(プチ公)
「何ですってっ」
「最近の冷蔵庫が性能がよくなって良かったな」
「お黙りっ」

「アタシはこれの半分くらいで充分なんだけど」
私を忘れてないか。
「大衆食堂や町中華の生姜焼きの1人前はこれぐらいの量だぞ」
そういう文化を知らないから困ったものである。
汁ものは豚汁、冷蔵庫の野菜室の奥底に、いつ買ったんだかわかんない山芋だか長芋だかの根菜があってそれを引っ張りだした。
他、牛蒡、ニンジン、長ネギ、いつ買ったかわかんない豆腐、イロが変わりかけてたエノキ、
で、こうなりました。やっとエサにありつけたよ。
ランチ1ランチ2豚汁1ランチ3豚汁2
白米は2杯食べた。
だって朝抜きだもの。待っただけあってメシがすすむね。
豚バラ肉は地元にあるU精肉店、計り売りで、200gって言うと230g盛って出す店です。
商売熱心なそこの若女将は「250だと多いですかね?」とか平気で言うしね。若女将の境域と薫陶の影響でバイト嬢たちも多めに計る傾向にある。
ランチ4生姜焼き1ランチ5生姜焼き2ランチ6生姜焼き3
だけど、何かが足りないな。
「キャベツの千切りは?」
「・・・」
ジャン妻が上目遣いで私を睨んだ。忘れたのではない。それが必要なのか、必須なのかといった目である。
「生姜焼には必需だろう。マヨネーズも」
ますます目線がキツくなった。
ランチ7生姜焼き4ランチ8生姜焼き5ランチ9生姜焼き6
ランチ10生姜焼き7ランチ11生姜焼き5ランチ15ジャン納豆ランチ14ジャン妻納豆
大粒納豆は私で小粒納豆がジャン妻です。好みの違いなんだけど、見ると粒が小さい方が量が多くて、大きい方が少なく見える。
納豆業界のケチめ。大きさの分だけ少し減らしただろと疑ったがそれはジャンの間違いで、大粒も小粒も2パックで100gだそうですね。
ひきわり納豆は2パックと、1/6パックほどで約100gになる。
「アナタの納豆は粒がデカ過ぎる」
前は2人して小粒を共通してたのだが、ジャン母(故人)が大きい粒、田舎納豆みたいなのが好みだったんだよな。
いちど、納豆が賞味期限切れで危うかったことがあって。
「納豆を腐らすオンナ」(プチ公)
「うるさいお黙りっ」
ランチ16豚汁3納豆投入ランチ12海苔(保険)
海苔は保険みたいなもので(失礼)、おかずの味の保険じゃない。生姜焼きがハズレるなんてあり得ない。あると安心なだけです。弁当にのり弁ってあるでしょ。あれと一緒です。
伊藤海苔店、海苔なかま、愛知県田原市の海苔屋です。
味は至って普通の海苔だと思うのですが。BHの海苔が紙を齧ってるように無機質になってしまった。舌が驕るってんのはこういうことなんだな。

「台風、どうしたのかしら?」
「晴れたじゃないか」
「出て行かなくていいから」
インニョンはいったい上陸したのかしなかったのかよくわかんないところがあった。
ウチの上空は小雨で穏やかになったので、もうとっくに上陸して去ったのかと思いきや、
「15時現在、静岡県御前崎市の南南西約180kmを北東にゆっくりと進んでいます」
まだ上陸してなかったのか。上陸前に熱帯低気圧に変わったらしいね。もと台風になった。

ウチはもと台風の中心から離れた所で東側なので、この後になって雨雲が発達したようだ。進行方向に向かって右側は風雨が強くなるって。
右側は台風を動かす風の向きと、中心に向かって吹き込む風の向きが一緒になり、風の勢力が増していく。その逆で、左側は向きが異なる為、勢力は右側ほど強くはならない。
雨も風と同じで右側で強くなる。台風の中心に向かって、南の海からの暖かく湿った空気を取り込んでいることになる。
速度が遅いので、千葉茨城一帯に線状降水帯とやらが発生し、1か所に集中してザーザー降って多大な被害をもたらしている。

インニョンが去ったら暑さが戻ってきた。
「まだ台風来るのかな」
「まだ来るでしょ。これから本番じゃないの?」
この時点で取り合えず(あまり好きなことばではないが)F山温泉と、何かの木には行けそうだなって安堵した。もう行ってきたしUp済みです。新しい料理長と会えたし、ベランダにカマキリも来たし。
そういえば、台風とかで、今、建築中の家は大丈夫なのかな。
ウルトラ重機

在宅と町中華

夏空の下、地元、家から徒歩10分弱にある住宅地中華に向かっています。
さっきまでエアコンがフルに動いている室内にいたので、温度差で怠くもある。
在宅勤務も悪くないがエアコンを点けっ放しなのは身体に如何なものなのか。「不要不急の外出は控えるように」を言われたとおりに実践してるとはいえ、室内にずーっといることの悪影響についてはあまり見ないし聞かないね。「我慢せず適度にエアコンを、水分補給を」ぐらいでしょう。
身体にいいとはいえない。耐熱性が落ちるだろう。
付けっ放しですが温度調整はしますよ。でも完全OFFにしないのだ。網戸にして外の風を入れるにしたって、南からの湿った風だし、家ん中にそういう風を入れたくないのだ。
そしたら蚊に刺されなくなった。ウチには蚊取り線香もベイブもないのです。
歩く1夏空1歩く2炎天下歩く3店1店2店4店3
ガラガラガラ(引き戸を開ける音)
今日も声のデカい婆ちゃんはいない。まさか体調崩したんじゃないだろうな。
娘さんがいた。見なくなった息子さんの嫁かもしれない。そういえば息子さんが何処にいったのかなぁ。他へ修行にいったのだろうか。
見なくなったことで出前も止めちゃったし。それでいて店頭には軽のワンボックスが停まってるし。
「今日はぁ?」
「ネギ麺・・・」
「ハァイ、ネギめぇんねぇ」
ネギを白髪ネギにカットする音が聞こえた。
店内1店内2店内3店内4店内5店内6
奥の座敷を初めて見た。こんな風になってんだ。宴会もできそうである。
店内7ネギ麺1ネギ麺2ネギ麺6ネギ麺11
ネギがたくさん浮いている。細めのネギなら2本分はあろうかね。あ、辛いタレだったのか。シマッタ。まぁいいか。激辛じゃないし。
そのままだと歯茎にチクチク刺さって痛いのでスープに馴染ませる。しゃぶしゃぶみたいに泳がせる。
チャーシューは細くカットしたヤツだった。今日は白い丼だったんですよ。まさか昨日、ラーメンの丼が白であるべきなんて書いちゃったからじゃないだろな。
でもレンゲは黒いんだよね。
これ、醤油味より味噌味の方が合うんうじゃないかなぁ。
ネギ麺14ネギ麺15ネギ麺16ネギ麺17ネギ麺18
ネギは殺菌作用があるのと、ネギの催涙成分(タマネギの皮むきすると涙が出るあれ)は、アスピリンと同様な機能があり、鎮痛解熱作用があるのだ。ネギの白い部分ね。
でも私は勘違いしている。風邪の初期症状にいいけど予防ではないそうだ。昔の人はネギを生姜をお湯に入れて飲んだんだって?
まだ今のご時勢ではちょっと風邪ひいたらひいたで「コロナ?」疑わなきゃなたないから面倒になったもんだ。「熱出たので休みます」だけで済まなくなってきたのである。「検査した?」って絶対に言われるし。
ズル休みができなくなったのである。在宅勤務なんかズル休みの温床、隠れ蓑だと思ってるけどね。
ネギ麺19店5店6
自室に戻ってエアコン再稼働です。27度からスタートしてAIに切り変えて、夕方になったら28度にするの。
エアコンもお疲れだが、これで停電!なんてなったらタイヘンだ。このときが台風が接近中だけど影響はない日だったのだが、不気味にゆっくりと本土に向かってきていた。
ジャン妻は定時でUpして、19時前に戻ってきた。
「ウチ、電気代幾らくらいなの?」
「さぁ、先月と変わんないわよ」
答えになってないな。私は前月比を聞いてるんじゃない。
「金額は?」
「ええっとね、12000円くらい」
いちまんにせんえんか。安くはないな。ジャン妻は日中はときどき止めてるみたいだ。私ほど暑がりではないからね。
「だから新居では屋根にソーラーパネルを載せるのよ。いざというときにエアコン稼働しなかったり、トイレに水が流れなかったらイヤでしょ」
「・・・」

もう1譚いきます。今日は昨日とうってかわって鉛色の空だった。台風からちぎれた雲たち。
自室でカタカタ打ってたらそれまで鳴いてたセミが急に鳴き止んで雨がザーッと降ってきた。でもすぐに止んだ。セミの音がまた始まった。それが繰り返された。

「今を盛りと鳴いている」(清左衛門)
「私の声も聞こえませんか?」(涌井の女将、みさ)
「耳が遠くなった。。。」(清左)

雨が降ったり止んだり、蝉が鳴いたり鳴きやんだり、雨かと思ったらご近所様が植木に水を撒いてる音だったり。
有名人で雨が降ってるのに庭に水を撒いてたトンパチさんは誰だっけか。
今日は蒸すなぁ。ときおり小雨が降るなか向かう途中でまだ剥がされてないポスターを見た。一昨日に開催された地元町内会自治会の納涼祭のポスターだった。4年ぶりの開催だった。
納涼祭復活
私は参加しなかった。参加要請も来なかった。コロナ禍の波の合間に何かの参加要請があったとき「まだ早いだろ。何考えてんだ」と辟易した私は引退届みたいなのを出している。
仕事絡みでもないのに人が集まる場所に強制的に集合させられるのに抵抗を感じるようになったのだ。そこで感染しても会社に迷惑かけるだけだしな。
会館周辺の草刈りや片付け作業で、腕、肩、肘、腰を痛めてそれが長引いたのもある。労災にもならんからね。
この祭りのミニ神輿がウチの前を通ったんですよ。窓から見たら4年前に一緒に手伝った見知った顔が数人いたけど私は外に出なかった。家の前でしばらく小休止してましたね。私ん家だと知ってて止まったんだろうか。
夜になったら盆踊りの音が聞こえたが、雨も降ったので、全盛期ほど集まったかどうかわからない。
歩く1鉛色の空歩く2歩く3店1店2
ガラガラガラ(引き戸を開ける音)
この引き戸、開けるのに多少の力が要るのだがもとは自動扉だったらしい。ブッ壊れてそのままになってるんだろう。修理費が捻出できなかったのだろうか。
「あぁい、いらっしゃぁい」
また今日も娘さんか。娘さんは私らがよく行く都内の黒板メニュー居酒屋のママに似ている。ママをもっとすれっからした感じ。(失礼)商売やってる家に嫁いだ嫁って何処か共通した特徴があるね。
だけどホント声のデカいバアちゃんはどーしたんだろう。今日で4回分を2回に纏めてUPしましたが、一度も会ってないのだ。
ネギ炒め1ネギ炒め2ネギ炒め3ネギ炒め4ネギ炒め5ネギ炒め6ネギ炒め7
今日は肉ネギ炒め、ネギ麺に続いて定食にしたが。
やっぱり油が多いな。具の重さより餡の重さだね。それでいて長ネギが固めなの。私は固いネギの方が好きだけど、ちと火の通りが甘いかな。
あまりご飯がすすみませんでしたワ。
味噌汁がやけに熱々で。
味噌汁熱々店5この後大雨
年内に引っ越すとしたらこの店から遠くなる。隣の隣町ですけどね。距離が倍になる。
さて、自室に戻って作業リスタート、午後2時頃に30分ほど仮眠した。
子供の頃はエアコンなんてなかった。網戸で自然の風を入れて扇風機を回した。真夏に29度を超えて30度になったら「暑い暑い」と騒いでいたものだが、あの頃の最高気温が31度、32度、その程度だったのが今や40度近い。10度も上がったんだよ。このクソ暑さが定常になり、働き方、学校行事、高校野球、屋外のイベント、やり方や時間を変えていく必要があるのではないか。
人間って環境に適応する動物だが、異常気象とか地球温暖化と騒いでいるだけではいけないと思うな。

在宅と町中華

酷暑に突入して数回在宅勤務をしました。
在宅する日は朝8時からデスクに向かって業務スタートするのです。9時になるのを待っててもしょーがないからね。
在宅って、会社側から見えないところでやっぱり多少の家事はあるわけよ。だから9時始業のところを1時間前倒しして8時~にして、1時間休憩のところを2時間に拡大すれば、近場のクリーニング屋とか、軽く買い出しとかに行けるでしょ。
そこで事故ったら面倒なので私は徒歩で行くのです。
午前中に集中して目途をつけて早めの昼へ。昼も外です。ジャン妻が在宅勤務してても外に出ます。お互いに干渉しないようにしている。
「昼は用意しないわよ。声の大きいバアちゃんの店に行くんでしょ」
「ウン。そっちは?」
「冷凍してあるパンでも食べるわよ」
さすがにサッポロいちばん塩ラーメンは止めたみたいだな。
歩いて10分弱の街中華へ。街は街でも繁華街じゃない住宅街、小学校の正門前にある。
歩く1歩く2歩く3店1店2店3メ1
声のデカいバアちゃんはいなかった。
娘さん(息子さんの嫁?)が「ハァイ、いらっしゃぁい」
娘さんも声がデカい。最近バアちゃん見ないんだよな。
店内1メ1メ2メ3肉野菜炒め1肉野菜炒め2肉野菜炒め3
う~ん、パッと見た感じ、ショボいですね。
おっそろしくクラシックな昭和50~60年代の野菜炒めですな。
家でも作れそうだぞ。あれ?何だろ。ジャン母(故人)の味に似てるのはそのせいか。ジャン母はニラとかキクラゲとか使わなかったが。
ソースやタレより油の方が多い気がする。オヤっさんもご高齢だし少ない油で炒める技が衰えたんだろう。焦がさないよう炒める為に油を多くして、肩や腕、腰の負担を軽減させてるのかな。
ご飯の炊き方がイマイチでしたね。味噌汁の具は麩だし。
肉野菜炒め4肉野菜炒め5肉野菜炒め6肉野菜炒め7肉野菜炒め8肉野菜炒め9味噌汁1店5
さて家に戻ってデスクに再度向かいます。
食後で体内から熱を発しているのでエアコンで冷まさないと。
転居を踏まえて家にあるものが幾つか故障しています。寝室の蛍光灯が切れたのと、TVが不調でレンタルしたのです。
幸いエアコンは絶好調です。今年の夏にエアコン不調だったら悲惨だよ。
最初は27度でガンガンに廻してるとそのうち寒くなるのでAI自動運転に切り替えます。屋外、室内、設定温度によって、自動で運転種を選択するシステムですわな。ピッて押すと「適温より1.5度高めで運転します」エアコンが生意気に温度設定を喋るんですよ。
そこかしこでAIですね。そのうち機械が意思を持つようになって人間を敵視して暖房になったりしないだろうな。そうなったらSFの世界、空調機テロだよ。
夕方になると28度に設定するかな。外の風を入れる方が身体にいいのかもしれないが、外の風もモワァっとしてるから不快だしな。

夕方になるまで今日の作業分は大分、捗ったけど。
「結局印刷しなきゃなんないから、明日は会社に行かなきゃならないんだよな」
「・・・」
ジャン妻は自分の業務、作業、修正に勤しんでるので私のボヤきに気が付かない。
「あ、アタシに言ってる?」
「他に誰がいるんだ」
「ええっと、何?プリンター?本社まで行かなくても、近場の支店で印刷できないの?」
できなくはない。でも用紙がもったいなくね?
それに私のデータには個人情報が含まれているので、支店で印刷するとなるとそれ也の注意を要するのだ。結局印刷だけの為に翌日は出社した。持ち帰って作業したデータと同じ名前のデータがサーバにあるので、それに上書きするのがめんどくさかった。

もう1譚いきます。別の日の在宅日、すっきした青空だが恐ろしく暑いね。気象庁が発表する気温は百葉箱で計った気温なんでしょ。
実際の温度はもっと高いんじゃないのか。
ジャン妻は出ていったが、私が「今日は在宅できるから」と言ったら「それでいいわよ。無理して出ていくこたぁない」って言いましたよ。
前日同様に朝8時からカタカタやってそれ也に捗ったのですが、13人いる部下(今でもそういってもいいのかな)たちから問い合わせが来るんだよね。その子たちは支店勤務の傍らで私の業務を請け負ってるので、私がエアコン効いた自室で作業しているなんてのがバレるとちと体裁が悪いかなと。
そう考える私は旧い人間なんだろうね。
誰も私に「在宅ですか?」「何処にいますか?」なんて野暮なことは聞いてきませんけど。
店1店2店3
で、この日のランチがこれで。何だか食べたいものがなくて。こないだの肉野菜炒めがアブラっ気が多かったので炒め物は避けて、
ラ1カ1ラ2ラ3ラ4ラ5ラ6ラ7ラ8ラ9ラ10ラ11ラ12ラ14ラ15
インスタント感丸出しのラーメンですな。
子供の頃だったら、若い頃だったら、美味しいっ!って叫んだと思うけど。
今はもうね。舌が肥えて奢ってるし。懐かしさの方が先に立つね。
チャーシューは小さいけど何故かブッ太いメンマが1本!
他、モヤシ、ワカメ、ハーフカットの茹でタマゴ、最低限以上の具はあるし黄色い加水麺だって悪くない。何処かインスタントっぽくてアヤしいのが溜まらなくいいんだが。
丼の色がブラックってのが好きくないねえ。
醤油ラーメンの丼の色はホワイトであるべきだと思う。レンゲもそうだがブラックじゃぁどんなスープの色なのかわからない。澄んでるのか、何処まで琥珀色に近いのか、濁りは丼の縁に付着するのにそれがわからない。
白地に赤のよくある模様でないとね。店には失礼ながら、黒い丼、黒いレンゲ、スープの濁りを見せない戦略と勘繰ってしまった。
カレーはレトルトではない気がする。ちゃんと具が入ってるし。具ったって豚肉とタマネギだけだけど。
カ2カ3カ4店4
これが外回り勤務時だと、自販機でペットボトルを購入してグビっと飲むところだが、在宅してると意外と家で水分摂らなかったりするんだよね。エアコン効いた自室にいて汗をかかないから。
でもラーメンにカレーだと喉が乾くわな。戻ってから適量に水を飲みます。ガブ飲みする必要はない。1回に飲む量を増やすよりこまめに摂った。
今後は在宅勤務を増やそうかな、指示だけなら在宅でもできるしな、と思っています。正社員で管理職の頃は「俺が在宅なんてするわけねぇだろ」って突っ張ってたものだが。
定年になって管理職でなくなると、そういう突っ張った気概もなくなってくるのだろうか。自分に甘くなってくるようだ。でも自分のことを優先に考えていいのかもしれないな。

今頃ワクチン5回め

「上腕部に打つのでYシャツ脱いだ方がいいかしらね」
私はかかりつけ女医さんの言われるようにした。この方に「脱いで」と言われるとゾクッとする。
シャツをまくり上げた。
「さぁ、打つわよぉ」
ホラ、またそういうことを言う。痛ッ、また力を込めてブスッと刺したな。おお痛ぇ。
「絆創膏は後で外してね。ストップウオッチで15分待合にいてくださいね」
クリニック
この日は金曜日なんだけど、4日前の月曜日に定期受診して処方箋が出たとき、美人だけど固くてあまり愛想のない受付嬢に聞いてみたの。
「ワクチン接種ってやる予定あります?」
「今週の金曜日が接種日なんですけど」
何っ!今週末だと?
何故それをイの一番に言わない。私らは昨年9月に4回めのワクチン接種して12月に5回めの予定だったのだが、あろうことか予約した週にコロナに罹ってしまいそれきりになっている。
コロナが引いてから電話して「治ったけどワクチンどうすりゃいいの?」そしたら、
「コロナに罹られたので3ヶ月は空けないとダメです。」
「今、接種したらチャージ倍増じゃないの?打とうよ打とうよ」
私のバカなジョークには無反応で「次回だと早くて3月頃になります」
ツマんない反応されてそれっきりだったんですよ。
そうこうしているウチにコロナは5類になって、移動規制もなくなり、マスク、ワクチンも自己責任、自己管理、先々の事業所ルールに委ねると謳うようになったとはいえ、ワクチン接種が撤廃されたわけじゃないんだからさ。そういう大事な情報はそちらから発信しないとこっちはわからないじゃないか。完全予約制なんだから。
その場で「じゃぁ今週金曜に来るよ。2人」

「受付嬢が、2人とも接種されますか?ってパァッと表情が明るくなったんだよ」
「そりゃ売上が上がるからでしょう。でも昨年12月から延期になってるんだからそっちから言ってくりゃいいのに、かかりつけなんだからさぁ」
私ほと口悪く罵らないジャン妻ですらそう言う。
在宅勤務が増えたジャン妻は「もういいんじゃないの打たなくても」と消極的だったのだが、この後でも述べますが社内で罹患者がちょこちょこ増え始めたのと、イヤな後遺症の話をしたら渋々同意した。
で、接種しに来たんですが、前夜は高崎泊で酒悦七、ASLIで飲んでるんです。1泊した翌日が接種なので、髙崎に接種券を持ってたんですよ。
1泊して翌日の今日、私は午前半旧で昼に事務所に直行したけど、ジャン妻は週4日勤務で(金)は非番なんです。家に戻ってまた出てくるのもめんどいので、都内で買い物、時間潰してクリニックで落ち合ったのだ。
私の次にジャン妻も接種してすぐ出てきた。
「痛かった?」
「アタシはそうでもなかった」
女医さんから「お二人、どちらが先になさいます?」聞かれて我先にと入ろうとしたジャン妻を押しのけ「俺が先だ」と強引に入ったせいか、午後診の最初に針をブッ刺す力加減のせいか知らんが私は痛かった。
アレルギー反応が出るかもしれないという想定でストップウオッチを持たされて15分、待合で待機している。そしたらヒマなのか、女医さんが出てきて、
「奥様の目の腫れ、どうなったかしら?」
タイマー
コロナから逸脱します。ジャン妻の目にデカいものもらいができてプク~っと腫れあがっているんです。昨日、ようやく潰れて血膿が出始めたとこ。
「昨日から潰れました」
「あらヨカッタ。でもまだ残ってるわね。そこまで腫れたら眼科さんへ行って切開して貰った方がいいのよ」
ホレ見ろ。私はずーっと言ってたんです。潰せ潰せ潰せ膿を出せって。
かなり長いこと放置してたので、
「私が潰してやる」
「止めてっ。このまま放って置いたらどうなるのか見てるの」
そんな自虐を楽しんでどーする。そこまでいったら潰した方が治りが早いんだぞ。
そしたら昨日、駅ホームで地下鉄を待ってたら、何だ?泣いてんのか?と訝しんだら腫れから膿が出てたんですよ。

ジャン妻は眼帯すらしない。眼帯すると視界が狭くなるとか遠近感がどうのとか。
だがムキ出しだと周囲は気にする。何しろ不気味である。
「周囲の迷惑も考えなさい」
「だって誰も何も言わないもん」
「それは私みたいにお化けだのお岩さんだの四谷怪談呼だの言わないからだ」
「普通そういうこと言わないわよ」
私がうるさく言うのでジャン妻は渋々治療に出向く気になったんだけど、駅チカの眼科は検査だなんだで混むから、たった今ワクチン接種したかかりつけ女医さんとこに来て薬だけ出して貰ったの。女医さんは眼科は専門外だが、そこは医者なので。
「残りも潰そうよ」
「ヤダ」

15分経ったので出た。そこからしばらく歩くと、いつもの店、ママの黒板メニューの店が見える。
「今頃寝てるのかな」
ランチ後、夜の最後の仕込みして、17時までシエスタなんですよ。
いつもの店
「そういえばあの店で・・・」
「・・・ああ、あったわねぇそういうことが」
もう時効だから書いちゃおう。2年前、ワクチン2回めのときは午後から半休で、上の写真の店へ接種後にランチに行ったら奥のテーブル席に通されて日替わりランチ、私は鶏ササミカツ、ジャン妻はピリ辛牛スジ、
「ワクチン打ったの?」(ママ)
「そう。2回め」
「今日はこの後、お休み?」
「ウン。帰って静養するワ」
そしたら冷えたウーロン茶のタンブラーグラスと別に、もうひとつタンブラーグラスが置かれたの。
「これは何です?」
ママは人差し指で唇に当てて、
「シーッ、〇〇(店主)さんから。いいの。黙って飲んで」
飲んだら、ゲッ、冷酒だった。
もう時効だろうけど
このとおりタンブラーが私たちんとこだけ2つずつあるでしょ。他のお客さんが気が付いたら「何で向こうのテーブルだけ2つあるの?」訝しんだだろうな。
そこはこの店の客回転重視スタイルでバレなかったと思う。
後日、何で冷酒を出したのか聞いたんだけど、緊急事態宣言で強制時短営業と酒類提供を自粛させられて、封を切った一升瓶の酒は劣化しちゃうからどんないい銘柄でも料理酒にするか廃棄せざるを得ない。それが忍びないのでとか言ってたな。
ササミカツ1ササミカツ5牛スジ1牛スジ2店内3久々の外食にご満悦のジャン妻1
なんて銘柄かはわからないのだ。もったいないことだよね。
あれはK都知事の悪政のせいだと今でも思ってるけどね。
カロ300
セブンで水を買って、カロナール300mgを服用した。
過去もそうだったので今回もおそらく発熱はしないと思うが、痛くなるな、上腕部が。
「刺した瞬間、あ、また力で打ちやがったなって。どうもあの女医さんは注射打つ時、患者を苛むクセがあるよな」
「そんなことないでしょ」
「だって今日も、打つわよぉ、だぜ。前は、さぁやるわよぉ、だったかな。」

女医さんが待合に出てきてジャン妻のものもらいがどうこう言ってたけど、
「彼女が立ち上がって歩いてるの初めて見たよ。意外と細身で小柄だったな。いつもは診察室で座ってるから、座るとデカく見えるんだが」
「でも今日の彼女、短いスカートはいてたわねぇ」(ジャン妻)

今日はジャン妻に家事はしない。させない。夜食に備えて地元最寄り駅ビルの食品館でお惣菜を購入。
崎陽軒のかながわ味わい弁当、炒飯弁当、中華惣菜屋でチンジャオロース、レバニラ、地元の八百屋で購入して冷蔵してあった泉州水茄子の漬物は今日が賞味期限だった。
家でしばらく休んで18時きっかりに宴です。
今日はデパ地下3今日はデパ地下7今日はデパ地下8
この炒飯、何故かしょっぱく感じた。やっぱりシウマイは白い俵ご飯だね。冷たくてもね。
断酒?しませんよ。
するわけないだろ。ビール飲んだし焼酎ロック飲んだよ。私らは少量なら飲んでも平気だったのは過去に経験済みだもの。
コロナに罹ったときも美味くはなかったけど飲んだ。熱が下がった3日めからはもう定量に戻した。
今日だってかかりつけ女医さんから「今夜はお酒はほどほどにね」なんて言われてないもん。
今日はデパ地下9今日はデパ地下10今日はデパ地下11今日はデパ地下12今日はデパ地下4今日はデパ地下5今日はデパ地下6今日はデパ地下14せめて吸い物を1せめて吸い物を2
「今週金曜の午後が接種日です」って言われて即、予約したのは、社内でコロナ罹患者がポツポツ増えてきてるのよ。本社でも各支店でも。
私らが昨年12月に罹ったときは2日間38度の高熱が出て3日めにはストンと平熱に下がって終わった。後遺症は無かった。それまでワクチン接種してたおかげだと考えておこう。
5類になって、夏前頃から社内でコロナが罹患者が増えてきた。後遺症が問題なのです。支店で勤務してる社員の後遺症情報は私の耳に入ってこないが、本社の何人かに味覚障害が残ったのだよ。
今でも発症日から5日出社停止なんだけど、停止明けで出てきた連中が言うには、
「プリン食べても味がわからない」
「高いオカシ貰ったんだけど。今は食べるのやめとく」
「髙いお粥買って食べたんだけど舌が麻痺してんのか美味しくなかった。あれだったら普通のお粥でよかったワ」
「家の者がしょっぱいって言うのよ」
冗談じゃねぇぞ。
「そんな後遺症が残ったらこのBlogが書けなくなる」
「・・・」
「ランチでも居酒屋でも味がしなかったら記事が書けんワ」
「なるほど。アナタが気にしてたのはそういうことなのね」
それでいて今から5回め接種行くって言ったら「まだそんなの打ってるんスか?」と言ってきたバカ野郎がいた。
罹ったからしばらく安心?
いやぁ、そういうわけでもないだろう。変異したりするんでしょ。コロナもバカじゃないらしく、今まで罹ってなかった人たちが発症するようになったから「アイツはまだだな」まさかコロナも選別してるんだろうか。
いち医療機関感染者数平均
某サイトから。
「新型コロナワクチンの接種は受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。
受ける方の同意なく接種が行われることはありません。」
私は誰から言われるでもなく、自分の意思です。末端とはいえ医療業界だからね。
本音は味覚嗅覚障害になるのがイヤなのだ。だから駆け込んで接種したのだよ。

台風在宅

『気象庁は関東甲信地方にも線状降水帯の発生予測情報を発表しました。
梅雨前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発になっています。
関東甲信地方では2日夜から4日午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。』
線状降水帯
高知県や和歌山県に線状降水帯が発生したようだ。モノノフさん宅が心配だが裏手の高台にある詰の城(筍城)に避難されただろう、と、このときは思った。
雨1
台風がやってくる今日、ジャン実家の解体作業が始まる日なのだ。
スタート初日からこれかい。
私は工事立ち合いという理由で午前半休、午後在宅にしてあるのだが、大雨になりそうなのでおそらく工事中止かなと思った。解体する為の足場と養生が組めないだろう。
でももう半休取っちゃったし。雨2
契約社員になったジャン妻は週4勤務なので今日(金)は公休日だって。
「昼は?」
「え?家で食べるの?アタシは出るんだけど」
家具を見に行くんだと。
「この雨の中を?」
「アポ取っちゃったし。地下鉄1本で行けるし。アナタは声大きいバぁちゃんの店に行くんでしょ」
「ウン、まぁそうだけど」
なのでジャン妻とは別にひとりで出てしまった。
その店、声が大きい婆ちゃんの店が見えてきたところ。
このときは雨はそんなでもなかった。
雨3
私は滅多に在宅勤務できないけど、たまに在宅勤務するときはジャン妻と双方構わないルールになっている。
昼も別々なのです。私はひとりでフラッと出る。
住宅地を歩いて近隣の店に行く。徒歩10分ほどです。それが小学校の正門前にある店です。今日はガキん子たちの気配が無かった。台風で臨時休校かな。
店1店2店3
引き戸を開けたらお父さんと息子さんの嫁さんが上がり框に座ってくっだらないワイドショーを見上げてた。息子さんはコロナ禍に入ってから見なくなったんだよね。声のデカい婆ちゃんはいなかった。
嫁さんは都内でよく行く手書き黒板メニューのママに似ている。子供の手は離れたようだ。商売やってる家に嫁いだ嫁さんって感じ。
店4
出されたのがこれで、左に唐揚げ3個、見えないけどちゃんと厨房から揚げてる音がしたよ。レンチンじゃない。
右に八宝菜、真ん中を乾いたキャベツの千切りで仕切ってある。
セットA1セットA2
セットA3セットA4セットA5
メインを手前にもってきたところ。向こうに置いてあると腕を伸ばさなきゃ届かないし、袖を味噌汁で汚しそうだから。
前にあったんですよそういうことが。袖に何かこびりついていて「何だ?」と思ったりする。汚れは味噌だったり、カレーだったりする。
「また汚したでしょ」
うるさく言われる。ついには一緒に食事に出たときでも、箸を伸ばそうとした私の腕を掴まんばかりに袖を下から支えて上に持ち上げようとするんです。汚さないようにです。
それを他のお客さんの前でもやるからこっちは子供扱いされたみたいで恥ずかしいったらあしゃしない。亭主の沽券より衣服の汚れ防止が優先なんです。
セットA6
意地悪いけどちゃんと8品目あるかカウントしてみよう。海老、豚肉、ハチノス、白菜、ピーマン、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、長ネギ、おおっ!9品目あるね。
前に食べたときより八宝菜の量が多いぞ。あ、そうか。後から来たお客が中華丼だったから、それにつられて私のもボリュームがUpしたんだな。
セットA7セットA8
セットA9
セットA10
セットA11
セットA12
セットA14
セットA15
揚げたてだからテラテラしている。
こういう揚げたてを食べると、駅前熱烈中華チェーンで出されるあれ、カチンカチンに固くて肉がバサついたミニ唐揚げは冷凍なのがわかるというもの。
セットA16
キャベツ、マヨネーズが欲しいんだけど。ないから八宝菜のタレに混ぜた。
セットA17セットA18
珍しく熱々だった味噌汁に入ってた長ネギは殆ど生で辛かった。
セットA20
店を出たら雨脚が強くなってやがる。
あ、声のデカい婆ちゃんと入れ違いになった。
「あれぇ?」
「今、食べたとこ」
「あぁりがとうねぇ」
店5店6店7
ジャン妻は雨の中を出ていった。
午後、風雨が強まった。
Yahooの雨雲レーダーを見たら、今は真っ赤だけど17時前後にブルーになるからそこがチャンスと送信した。赤は1時間当たりの降水量60mm、青は2mm~4mm、薄いブルーなら髪が多い人なら傘要らず。(私は対象外だが。)
奇跡というか、ジャン妻が最寄駅に着いた頃、いっとき風雨が弱まったのである。雨脚と風の強い時間帯の合間を掻い潜ってジャン妻は帰ってきた。悪運が強いオンナである。
「解体工事、始まったのかなぁ」
「さぁ、連絡ないねぇ」
夕方、営業さんから今日の作業内容のメール報告がきた。
足場は組まなかったらしい。実家の鍵は現場監督に預けてあるが、解体するので鍵はあってもなくても意味がないのだ。
解体前の最後の粗大ゴミや残置物撤去作業が完了した。見積りは2tトラック2台分。。。
搬出1
搬出2
台風が去って実家の解体作業が始まる。
近隣の挨拶廻りは私が菓子折り下げて回った。
私は解体作業中の現場をいちども見にいってない。見たってしょーがない。気が滅入るだけである。
今はもう終わってます。縄打ちのあと、基礎工事に入った筈だ。
で、明日から、それに至る個人的な労苦ネタを何篇か取り上げます。

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