fc2ブログ

天下一五目焼きそば

店1店3店2
今日も朝から暑い。ちっとも風が吹いてない。日陰でも涼しくない。
そこへ降って湧いた重い業務のせいで私の足取りが重たい。気が重い。でもやんなきゃならない。エンドは決まっている。13人に指示しなきゃならないし。
11:30、これから混む頃合いだ。外は暑いから店は混まないだろうという目論見は大きく外れることになる。
「ええっと、五目焼きそば・・・」
「・・・」
何故ママはそこで間を置くかな。もう1品オーダーするのを待ち構えてるんか。
「半チャーハン」、言ってしまったじゃないか。
店内1店内4メ1メ3メ4メ5メ6五目1チャ1五目2五目3
餡で絡めた具が見るからに重たそうだ。麺が見えない。具の下に隠れてる。それだけ餡で絡めた具が多い。
五目4五目5五目6
ドロドロが固まりかけた強力な餡は野菜同士をくっつける接着剤みたいになっていた。
これ乾いたらどうなるんだろう。想像するだけで不気味である。
片栗粉をかけ過ぎじゃないかな。BSーTBS「噂の東京マガジンーやってTRY」でやたらと片栗粉を使うケースがあるでしょう。店で出す完成品なのにあれを思い起こさせるよ。
五目7餡が強い五目8餡で野菜がくっつく
麺がカオを出した。あら?いたのね?って感じ。
五目9麺がカオを出す
デカいピーマン、天下一のピーマンはデカいね。
五目10ピーマンデカい
豚肉は例によって当たりハズレがあって。当たったら普通だけどハズレだと、その、何ちゅうか、保存料ような妙な香がするんだよな。
五目11豚肉五目12麺を引きずり出す五目14麺だけだとそんなに美味しくない五目15
麺を引きずり出してリフトアップします。焼きそばなのに焼いてんだか生なんだかわかんない麺ですね。
仮茹でを半焼きにした感じでイマイチだったな。部分部分によって固かったりボソかったり、ツルツルだったり中途半端なのである。噛み切れないか箇所があったからね。
具はそれ也にあって大きめに切られている。白菜、ニンジン、タマネギ、長ネギ、ピーマン、タケノコ、キクラゲ、ヤングコーン、豚肉、五目を超えて9品目あった。
海鮮はない。うづら卵もない。タマゴがまだ高騰しているのかな。
味的には濃くて重たいだけで旨みはそうでもなかった。ソース焼きそばみたいに先に具だけ食べて麺だけにするやり方をしてはいけない。麺だけ食べても美味しくないのです。具とマゼマゼして一緒に食べればいい。それに気が付いたのは後半で、もう遅かった。
五目16白菜
五目焼きそばとの闘いは後半戦に突入した。最初の表面頂部は餡で固まっていたが、たべすすめているうちに底の方は強い餡が野菜から出る水分と相まって丁度良い濃さ、味加減になっていた。

さて、食べながら自分自身のことだから書いちゃうけど。忙しかったんだよこの週は。
あるデカい急なヤマ(業務)が飛び込んできた。130ある全支店分の「とある重大な変更区分」を行政に全て出し直すのです。
変更年月日は6月30日付、30日以内だから7月29日が期限、だが29日は土曜日、役所は開庁していない。だから28日(金)が期限なのだ。
幸い定年後もそれまで指示していた13人をフルに使っていいことになっているので私の独断で分担した。手配がタイヘンだったが、もうエリア毎に分担されてるのと、指示する&指示されるの関係が構築されているので、やることに対してのブーイングは出なかった。
当初の予定では、法務局から登記があがって来るのが27日(木)って言われて、こりゃ次月、8月にズレ込むなぁと半ば諦めかけたのだ。いいやもう来月でって。
8月にズレ込むなら遅延理由書を添えなきゃいけない。「手続きが遅れ申し訳ありません。遅延の理由は下記のとおりです。今後はこのようなことのないように・・・」
で済むんだけけど、これは不名誉な文書なので軽々に乱発するもんじゃない。
ところが急遽、前倒しになって25日(木)に登記があがってきたので、
「じゃぁギリ間に合いますねっ」
「それなら何とかなっかなぁ。やりましょうっ」
そんな前向きな反応が来たのです。13人全員じゃないけど何人かからにそう言われたら月内にやるっきゃないじゃないか。諦めかけていた私のケツに火が点いた。
この日、27日と翌日28日がヤマだったのですよ。
五目17中盤戦五目18一緒に食べればまぁまぁ五目19五目20後半戦五目21後の方が馴染んで美味しい
半分以上食べてようやく麺と具と餡が馴染んできた。最初に混ぜないとダメですね。次郎系でいうところの「天地返し」のようにね。ラーメンと違ってスープが無いんだから、ひっくり返しても大惨事にならないし。
餡かけ味に飽きてきたので途中でチャーハンを摘まみます。今日は安定して美味しかった。
チャ2五目飽きたチャ3チャ4
格闘してたら混んで来たぞ。撮っちゃってゴメンなさい。激混みになったのを紹介したかったので。
左隣の男性オッさん、こっちに寄って内輪でパタパタ仰ぐなよ。飛沫がトンで来るじゃないかっての。
向こうは向こうで「そっちにも風を送ります」とでも思ってるんかな。
店内2激混み1店内3激混み3
「せんなんじゅうえんになりますっ」
う~ん、1000円超過したな。
半炒飯が余計だったか。
1000円札1枚と、100円玉2枚、渡した。
「ありがとうございましたっ。暑いのでお気をつけてっ」
「ああ、このままだと夏にコロされちゃうよ」
「笑」
「まだ7月だぜ」
そう、この日は7月27日(木)、飛び込んできたヘビーワークは明日、何とか終わったというか、時間切れになった。翌週31日(月)までもつれ込むのである。
店5店4
今日は31日(月)、予定期限の30日を超過した。
何か不備があったりイレギュラーな事項が発生したら、問い合わせや追加提出の依頼が来るだろう。それに対応しなくてはいけないので私は朝から身構えている。いちばんの電話が鳴るとしたら8:45か9:00か。
そしてダラダラ続いた「天下一」のストックもようやく終わった。まだ訪問は続くと思うが私も飽きてきたし、明日から別ネタにします。
スポンサーサイト



天下一ヤキニク

今日もグングン気温が上がった。体温を超えた。発熱外来じゃないんだから。北は北海道から南は九州沖縄まで、日本全国が危険ランクに達している。
歩く1
前を歩いている男性、長いお脚で私をサササっと抜いてった。
背負ってるバッグが重たそう。私は背負うタイプは自分に合わない、似合わないと思っている。そこだけ汗かくとみっともないので購入しないと思うな。ゴロゴロ転がすのも嫌いだ。
歩く2歩く3店1
今日は火曜日、広東麺と半カレーか。
暑いところへ更に熱くなるな。もうちょっと気温が低ければなぁ。惹かれるけど定食にしよう。
暑いのでスタミナをつけないと。肉を、動物性蛋白質を。
店2ボード店3
隣テーブルで、スタミナ定食を喰ってた男性が前にいる同僚さんに問うには、
「この焼肉定食って生姜焼き?」
「いや、甘味のあるタレ」
何だ、生姜焼きじゃないのか。でもそれならちゃんと生姜焼きって書いてあるよな。
毎度、メニュー載せますが。
メ1
メ3メ4メ5メ6メ7
焼肉定食、ではなかった。
ヤキニク定食だった。
どっちでも同じだ。何でカタカナなんだろ。
店内はエアコン効いてる。私がいる席は入口側なので、わずかな隙間から外気、熱気が入ってくるみたいだ。
で、何だって?こういう日は?
①不要不急の外出は避けましょう。
②屋内では昼夜を問わずエアコンなどを使用して部屋の温度を調整しましょう。
③外での運動、エアコンの効いてない屋内の運動は原則、中止や延期しましょう。
④喉が渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
そんなんわかってる。
①は無理、不要不急じゃないモン。
②だけど、誰だっけ?梅雨前に「この夏は適度な節電を」と言った大臣殿は?
③高校野球タイヘンそうだ。旧態依然体質の高野連さん、そろそろ見直しを。
④これ以外とやらないんだよな。喉が乾かないと補給しなかったりする。
店内1店内2
災害クラスの暑さが続いていて40度に迫るところもある。そういう予報を見るとどうしても群馬県域に着眼してしまう。桐生市はご縁が無いけど、ご縁があった伊勢崎市は気になる。現地の子たち、大丈夫だろうかと思う。
他県が群馬を抜くと、ダメじゃんグンマ、負けてんじゃんって思う。
「勝ってどーすんのよ。そんなことよりも・・・」(ジャン妻)
あまりの暑さにジャン妻はたまりかね、私に「もっと在宅を増やせないの?」と言う始末。
増やせなくはないが、家にプリンターが無いし、新居にも置く予定はないし。置く前提で造作してないし。
「床に置けばいいのよ」
「床に屈むのって腰に負担が」
「そのときだけでしょ」
紙代やインク代といったランニングコストを請求するのもメンドいしなぁ。そんなことをどうしようか考えてたらボーッとしてしまった。気が付いたらママが持ってきてた。
「ヤキニク定食お待たせいたしましたっ。」
「早っ」
「笑・・・」
ママってね。語尾をサッと切るんですよ。何々でございますっ、ってね。すっ、なんですよ。
ヤキニク1ヤキニク2ヤキニク3 (2)ヤキニク4ヤキニク3ヤキニク5ヤキニク6ヤキニク7ヤキニク8ヤキニク9ヤキニク10ヤキニク11
如何にも美味しそうに見えるでしょう。
多い豚肉と玉ネギ、少しばかりのピーマン、向こう側にはキャベツの千切り、タレは甘味の醤油ベース、辛くない、ジャンでもない。
ご飯に合う。ご飯より量が多い。美味そうに見えるけど肉質はそんなに良くないのもあったのだ。柔らかかったり、普通の噛み応えだたり。中には固かったり、いや、固いってことはないんだけど固い部分、ナンコツみたいな部位があったり筋っぽかったり、何だか薬臭かったりするんだな。
肉の量は多いが安い肉だと思います。〇〇ログ見たら「肉に質は悪そう」なんてのがあったからね。悪いとは言わないが安い肉なんだと思う。そういうのはすぐわかる。普段、地元の肉屋で鹿児島県の黒豚ばっかり喰ってるからだ。
肉質はいい。残念なのは、
何でマヨが添えられてないんだっ!
必須でしょーが。忘れたってことないだろうな。
ご飯追加を思い留まる。今は我慢する。夜も外食だから。昼に無駄に食べ過ぎてはいけない。
この卵スープ、初めて食べたときは美味しいと思ったが、その日によって味が、濃さが違うな。
比べて悪いけど、餃子の王将の卵スープの方が美味しいですね。
ス漬物店4
店5
「きゅうひゃくなんじゅうえんですっ」(ママ)
ホラね。ですっ、なんですよ。
「ありがとうございましたっ、暑いのでお気をつけてっ」
たっ、てっ、なんですな。
この店「天下一」夏前に知り得て、この夏ずーっと利用して頻度が高まったから夏の想い出になりそうだな。
だが異様に暑い。夏に殺されそうだ。まだ7月末だったんですよ。8月9月とあるなんて。
災害級の猛暑が続く。

天下一塩そば

この店の訪店が続いている。
もっと早く知り得てればと思う。ガード下で熱烈中華チェーンや餃子の王将に安易に流れてたのを後悔してるよ。
いつも言いますが入り難い。この看板の脇を入っていかなくちゃならない。
誰かに見られたら面倒だ。このトシで昼間から制服キャバクラ前にいたなんてガセが広まったらヤダしな。
と思ってたのですが、だんだん気にならなくなってきた。
店1店2店4店5店内1店内2店内3
「いぃらぁっしゃいませぇ」
厨房から大きい野太い声がトンで来た。言い放ったのは向こう(大陸、半島)のスタッフだった。
この店、外国から来てる人と日本人と折半の構成になっているようだ。厨房に3人、フロアに2人、ママは開店時間11時前になると何処からか自転車でやってくる。
ママが出勤しないと店頭にゴロ看やメニューボードを出したりしないんだよ。
だが、今日はイマイチ体調が悪いのだ。昨夜飲み過ぎたせいでアタマが重い。遅い時間までスナックにいたので。ひとりじゃないですよ。ジャン妻も後から合流したんだけど。
店を出た最後の写真見たら23:30になってたからね。ちと遅かったか。同伴したジャン妻は週4日勤務になったので今日は堂々と公休日で寝てた。
店内4
穿った見方ですが、壁にデカデカと貼ってある日替わり、
「簡単だからこれをオーダーしなさいよ」と言わんばかりである。
でも私は逆らってグランドメニューから。
店内5これをオーダーしなさいと言わんばかりである
「塩そば・・・と・・・」
「しおそば・・・」(ママ)
「半チャかな」
「半チャーハン・・・、ハイ、塩そばっ」
厨房に向かって絶叫に及んだ。
メ1メ2
メ3
ゲッ、チャーシューじゃないんだ。鶏肉だった。
こういう肉はねぇ。独特のクセがある。スープに浸さないでそのまんま食べてニオイを嗅いでみたの。やっぱり鶏特有の匂いがするんだよね。
このニオイは二日酔いの胸焼けにキツいな。スープに浸して何とか誤魔化した。
メニューにある棒棒鶏サラダの鶏胸肉はこれだな。なので100%切り置き、冷やしてあった肉です。
スープの主張が強い鶏白湯系なら鶏のクセが誤魔化せるが、このスープはタンメンと同じ系の塩スープだからアッサリしてるので、鶏肉のアクの強さの方が勝っている。
中国料理店だと鶏チャーシューか鶏ハムになって価格が更に上がる。
塩は出す側も食べる側も難しい側面があるのだ。
塩1塩2塩3塩4チャ1塩5棒棒鶏肉塩7青物塩8メンマ塩9塩10
スープはややぬるかった。棒棒鶏のせいで冷めたんだな。他、青物、メンマ、あるべきものはあるけど、麺を摘まむのが相変わらず難儀だ。
据え置きの箸で持ち上げてさぁかぶりつこうとしたらツルツルツルツルツルッと滑ってスープにボチャンと落ちちゃってさ。
この箸先だと滑っちゃうよ。環境エコが叫ばれて久しいけど割り箸がいいな。
塩そば=鶏そばですな。
塩11ツルツルポチャン塩12塩14塩15割り箸の方がいいな塩16
この生麺、インスタント感がアリアリです。でもそこが良かったりする。同じ塩味でもスープ節約の為に底にいけばいくほど狭まったケチ丼、ドロポタスープ、生意気な若造が営っている専門店なんかよりぜんぜんいいです。
でも塩そばはオススメしないな。タンメンの方が出てますよ。
チャーハンはさすがに初回の感動は薄れた。何回か食べてるウチにそんなに美味しい感がしなくなってきた。胃袋の隙間を埋めるだけになってしまった。パラパラでもしっとりでもない。炒め置き、造り置きかんが出ちゃってるんだよな。
チャ2チャ3
価格的には安くはない。新橋駅チカ価格だろう。コロナとウ情勢のせいにして続いた値上げラッシュも多少は落ち着いた感があるが、消費者側も諦めて値上に慣れちゃってるところはある。
この値段はこれからの若いひとたちはキツイだろうな。今後は更に物価高騰しても賃金が追い付いていかないだろう。
それでいて、税制調査会が退職金の増税や通勤手当の課税を検討しているというじゃないか。あれは完璧にサラリーマン増税だよね。
勤続年数で控除額を変えないことを検討するってんでしょう。可能性を探る議論はやっても構わないが。一方で議員さんたちは自分らの給与は絶対に守るんだから。
1年か2年だけ天下りして、バーンとウンびゃく万も退職金を掠め取っていく輩から絞り上げたらどうです?
7月7日、S財務大臣は「サラリーマンの方々への増税を前提としたものではない」という見解を示したけど、誤魔化そうったってダメですよ。国民をバカにしない方がいい。
現在非課税の通勤手当、失業給付、遺族年金、これらにも課税の方向で行くんだろうな。
これからの方に申し訳ないが、自分はギリギリ逃げ切った感しかない。
店3店6
伝票持って立ち上がったが、ママは私に気が付かない。
ママに促すかのように、厨房から料理長とおぼしき男性が「あぁりがとうごぉざぁいまぁしたぁ」野太い声を上げた。
もうひとりいるフロアのリーダーが会計してくれた。忙しない店でもあるので、この店の謎、店名とか恵比寿がどうこうとか、本店支店の有無とかはわからないままである。

天下一焼きそば

激混み山手線から這う這うの体で脱出、新橋駅で途中下車、繁華街を歩いて「天下一」に向かっています。
もうすっかりお気に入りで、この界隈のお気に入りだった「ボロ券売機の店」から足が遠退いています。
「最近、こないわね?」
と言いたげな姉ママのカオを振り切ります。
歩く1歩く2歩く3歩く4店3店1
えぇ、またこの席かよ。
間にアクリルはあるけど、誰かが座るとカオが間近に接するんだよな。唇を奪われるほどに。
ママが冷水を持ってきた。ボトルは4人テーブルのド真ん中にあってアクリルに挟まれてる。斜め左に先客がいるので、汲んだら持つ側をそっち側に廻すようにしている。
「ソース焼きそば、と・・・」
「・・・」
「半チャーハン!」
炭水化物と炭水化物です。こないだNHKで録画した「相撲部屋は力士たちのDNA?」で見たモン。焼きそばをおかずに白米をバクバクしてるのを見てすげぇなと思った。そういうのもアリなんだって。
店内1店内2
しばし待ちます。メニュー載せます。
メ1メ2メ3メ4メ5チャ1スチャ2チャ3チャ4
先にきたか半チャーハン、炒め置きを再度火入れしたか、他の客が入れたオーダーに便乗したか。
でも今日は焼きそばが主役なので君は脇役だよ。しばらく置いといた。
中華鍋を振るう音が背後から聞こえてくる。ときおり向こうの国の言葉が聞こえる。イントネーションが強いので喧嘩してんのかと思う時がある。
店のスタッフは日本人と外国人のちゃんぽんになっているようだ。
ブツクサ言います。東海道線がダイヤ乱れ、走っちゃいるけど30分以上の遅れ、私が乗った宇都宮行は品川で運転見合わせになった。
「この先電車が詰まっております。本日に限り行先を東京駅に変更いたします。お客様にはご迷惑をおかけして誠に・・・」
品川駅で山手線に乗り換えたら満員でさ。京浜東北線が快速運転の時間帯になっちゃったからですよ。新橋や有楽町に停車しないのです。
ベビーカーを無理くり押して乗り込んできたヤンママへ周囲の乗客の視線の険しいこと。こういうときに人格が、品格が問われると思って私は知らん顔してたが、ベビーカーの脚が私の右足、爪先に乗り上げてますよと目で訴えたらヤンママが恐縮した目とバツ悪そうな表情になった。
そしたら浜松町でデカいキャスターを転がした外人ペアが乗り込んできた。その2人が巨体とキャスターでドア側を完全封鎖してバリケード状態、私は新橋駅で下りれるのかって。
新橋駅に滑り込んで私が彼らに目を合わせて「ウン」と頷いた。「下りる」「下りるのね?」伝わった。女性が背後にいる男性を振り向いて、下りる人の為に開けるのを促したようだ。
2人はいったんホームに下りた。ヨーロッパか北欧系の外人さんだったが、これが東洋系の外人さんだったらどうだろうねぇ。
あ、シマッタ、青海苔要らないって言うの忘れた。
焼きそば1焼きそば2焼きそば3焼きそば4
では定法に乗っ取って野菜から、野菜だけを先に食べてなるべく麺だけにする。でもこの具の細さ、細かさだと完全に麺だけにするのは難しそうだな。
モヤシやっぱり入ってるんだね。ソース焼きそばにモヤシとキャベツが必須なのはわかるが、モヤシが多過ぎたり水晒しが雑だったりすると酸味が出るんだよね。
モヤシ抜きって言ったらできるのだろうか。
焼きそば5モヤシ
海苔塗れの豚肉ですが、これだけ何だか味が違うな。
ソース焼きそばの味じゃない。別の濃い味なのです。何だろう?
焼きそば6肉が味が違う焼きそば7麺だけにするのは無理かな焼きそば8やっぱり肉は味が違う
何だぁこの長いキャベツの芯は?
焼きそば9何だこの長いキャベツの芯は?
キクラゲ要らない。嫌いじゃないけどジャマです。豚肉とキクラゲの玉子炒めなんかでもじゃまなだけです。「キクラゲ要らない」って言ったら抜いてくれるかなと思う。
焼きそば10キクラゲは要らないかも
豚肉が多いです。焼肉の味じゃないかなこれは。ソース焼きそばのソースに全く馴染んでいない別ものです。
ソース焼きそばにご飯は合わないと思っていたが、前述の「相撲部屋は力士たちのDNA?」で焼きそばをおかずに白米をバカバカ喰っていた。梅島の「珍来」東十条の「東軒」にはソース焼きそば定食がある。私はご飯と合わないだろうと思っているのでオーダーしたことない。だがこのソース焼きそばタレとは別味の豚焼き肉はご飯に合うと思った。ご飯のおかずになるぞ。もしかしてこの店の焼肉定食の味だろうか。
焼きそば11肉はご飯のおかずになる
麺だけにするの諦めた。麺に食らいつく。ウマウマだが青海苔がじゃまする。帰社したら歯を磨かないと。マスク着用してるからコロナ前ほど気にしなくてもよいのだが、マスクに青海苔がついてたら最悪だ。
焼きそば12麺にくらいつく1焼きそば14麺にくらいつく2
美味美味だが、後の方になればなるほどソースがおっそろしく濃かった。底の方はソースの溜まり池になっていた。
半チャーハンをしばらく放りだしておいたので焼きそばが無くなったから食らいついたが、置いてる間に飯粒同士がくっついちゃった状態で水分が蒸発、しっとりでもパラパラでもないベトベトになってしまって失敗だ。
いつも思うのだがスープがトテモ美味しい。王将のスープに近い味。でも今日は浮いてる玉子が少ないな。
チャ5
私の前に屈強の男性客が座った。空いてる2人テーブル席をススメられたのに何で敢えて私の前に来るかな。デカい男性でオーダーしたのは五目あんかけ焼きそば、炒めて餡で絡めた具がトンでもなく多くて麺が隠れて見えないのだ。
他が余裕あって空いてるのに私の前に来るなよと思いながら、前の料理をちゃんとチェックしている我ながらのイヤらしさ。
己の焼きそばと、前人の五目あんかけ焼きそばを見てたらビールが飲みたくなってきたぞ。
店2
「う~ん、ビール飲みたくなったなぁ」
「アラっ、じゃぁ午後っ、夕方にまたっ」
またお出でってか?夜は夜でうるさそうだしなこの店は。覗いたり店前をウロつき難いんだよね。上のキャバクラさんのせいで。
いや、この店は、会社員が限られた昼の1時間内になるべく早く出して食わせてさっさと追い出す店じゃないのだ。
駅から近くて周辺に会社がない飲食店街、飲み屋街にあるので、駅に向かう会社員や私みたいに駅で降りた会社員が来る店でもある。移動過程で立ち寄るから昼の休憩時間を気にしなくて済む。だからじっくり食事ができる店なのだ。やろうと思えば昼呑みもできる店である。

天下一餃子

新橋駅前の烏森口を出て南へ伸びる飲食店街、ギラギラ照り付ける炎天下をトボトボ歩いている私は、暑さと喉の渇きと、プレガバリンの副作用でボーッとしています。
たまらずマスク外した。もういいよね。
額から、アタマの天辺から汗が滴り流れる。私にとって最もキツい時期です。今は夏本番で身体が慣れてきたが、この頃はまだ身体が暑さに慣れていなかった。
暑い1暑い2店1店2
別にJKを下から覗き見上げようってんじゃない。1階にある通し営業町中華「天下一」は期待しないで1回だけ入ってみようの気分で訪問したら、期待を若干上回る味と内容に70%ほどの満足度を得たのでちょいちょい利用しています。
店3店4
初めて見たぞ灰皿を。へぇこの店は禁煙なんだ。
そうは見えないけど。でも喫煙してる客いないしな。
店5内禁煙らしい
今日は木曜日、日替わりは殆どキャベツ炒めだったホイコーロはこないだ食べたので、グランドメニューからチャーハンレギュラーサイズと3個餃子をいただいてみた。
「チャーハン」
「チャーハン」(復唱する男性店員)
「それと3個餃子」
「3個餃子」(復唱もういちど)
日本人だな彼は。この店は日本人と向こうの人の混成シフトになってるようだ。会話は日本語だったり向こうの言葉だったりが入り混じっていた。
店内1店内2店内3店内4店内5冷水ボトルが有難いス1ス2
先に来たのはチャーハン、
「餃子もう少々お待ちください」
いつもはワントレイで1度で出されるのに、今日は餃子だから時間差が出た。他の客からも餃子が入ってるみたいだし。
チャーハンをちょっとずついただく。前に半チャーハンを食べてるので知っています。レギュラーサイズだと美味しく感じるのは何故かな。
炒めはパラパラ、塩加減は適度、普通に美味しい。特徴に乏しいけどこれ単品の完成度は高いのはアタリマエですよ。厨房にいるのはあっち(大陸か半島)の人ですから。チャーハンなんてできてアタリマエだって。
汗をかいたせいか、玉子スープがやけに美味しいぞ。
チャ1チャ2チャ3チャ4チャ5チャ6
喉が乾いてる。出されたコップには氷が1個だけ浮いていた。セルフの冷水ボトルからコップに汲んでグビ飲み。氷が溶けていく。
小さいコップだな。何回も繰り返し汲まなきゃならないじゃないか。わざと小さいコップで出して焦れて生ビールをオーダーさせて売上を上げようという魂胆ではないか?
席から見えないけど、左手奥のグループ席では昼間っから4人の男性が生ビール、酎ハイかサワーをガバガバ飲みながら快気炎、オダを上げている。声がデカいしうるさいこと。
「ママぁ、あと1杯だけ。お願い!」
そう言う輩ってのは1杯で終わるわけがないんだ。追加追加ですよ。
ギョ1
こうやって焼き面を見せて「どうでぃ、丁度良い焦げ目だろう」とドヤ顔してるわけね。
ジャンボ餃子とお仰せですがそれほどビッグ感はしなかった。本厚木バスロータリー前にある蔦ボロ「相楽」の方が大きいと思った。
私は某所でもっとデッカいジャンボ餃子を知ってるよ。高崎吉井町の「陽気軒」のバカみたいにデカい餃子をご存じですかな。絶メシに取り上げられてるのでググってみてください。それに比べたら小さい方である。
そうは言っても幅2.5cm、長さ10cmくらいはある。肉汁が溢れそうである。
ギョ3ギョ4ギョ5ギョ6
だが、こういうデカい餃子は握りが甘くてボロボロと具が出てしまいかねない。そりゃ口のデカい魚みたいに1回でバクッと捕食できればいいが、私の口はそこまで大きくないし。
齧ったらアッチッチです。肉汁がジュワ~、下唇から顎にかけて付着した。紙ナプキンで拭いてもまた齧るとジュワ~、染み出てくるんだ。
箸で持ち上がるけど、つかみ難くもある。
ひとくちでは入らないので半分だけ齧ったらボロボロッ、ベチャッと具が落ちてしまった。皮は厚いけど固くはない。普通の厚さで全体的にヤワイ作りなんだな。
ギョ7ボロボロ
具の中身はおそらくフードプロセッサーで刻んだと思います。均等に細かく刻まれている。
ガーリックの塊が残ってるジャリ感はないので、デカいけど突出した特徴はそんなにない。ノーマルな餃子がやや大きめでちゃんと焼けて出されたのですが。
ヤワかった。ひとくちで食べないと原型を留めなくなります。
店6店7
駅へ1駅へ2
前はランチで餃子を避けてたんですよ。
理由?私はこれでも人と接する職掌だからです。営業じゃないけどそうなの。
だから避けてたの。でもコロナでマスク着用が推奨されてからランチに餃子食べてもいいかなって思うようになった。マスクの隙間からニオってるかもしれないが、私は携帯のアルコールティッシュをカバンの外ポケに入れて持ち歩いています。消毒用エタノールが混じったキツいので拭いてます。
餃子レギュラーサイズひと皿はキツいな。5個か6個載ってるのはね。半餃子というか3個ぐらいで充分でさ。
まだ食べてないのがある。ソース焼きそば、焼肉定食、そして意外なダークホース、カレーであります。
「天下一」訪問はまだ続きます。

天下一ホイコとムース

新橋駅チカでは最強街中華だと私が勝手にそう思っている「天下一」に入ろうとしているのですが、今日は入り口にこんな条例看板があったぞ。
新橋4象徴
港区の客引き防止条例が施行されたのは平成29年4月1日、別に「天下一」が条例違反や抑制の必要があるわけじゃないよ。
確かに誤解を招く店舗ロケーションではあるがね。
夜になると客引きさんが出るのだろうか。
店1
だいたいこっちは「天下一」の外観写真を撮ってるだけなのに、行き交う通行人、特に女性は私を奇異の目、白い目で一瞬見たりする。
店5
では入ります。今日の「天下一」の日替わり定食は、町中華と中国料理の境目にある料理だ。木曜日、ホイコーロ定食、半ラーメン付きで1050円、無しだと850円、
「麺付き?」
「今日は無しで」
「暑いからねぇ」
そうじゃないの。もうラーメン飽きたの。
確かに暑いが店内は寒いくらいに冷房が効いていた。今日の席はフロア真ん中にある4人テーブル席だが、4つに区割りされているひとり席なのだ。4人テーブルの上に十字クロスした透明アクリル板で仕切られ、前と左が遮断されている。こんな感じで。
店内1店内2
この後、前にどっかのガタイのいい客人が座り、左席も斜め左斜め前の席も埋まった。アクリル板はあるけど前のヤツのカオと料理に手が届きそうである。
カウンターが無いからな。しゃーないな。
店内3メ
この場所で右を見たら、デカい柱の壁にi-padがあって、ママが口頭で聴き取ったオーダーを入力しているのが間近で見れた。
商売やってるとボケないというけど、そういうアプリを駆使できるならママもまだまだボケないだろう。ジャン母も70過ぎまで店に立ってたお陰か、全くボケなかった。
背後の厨房から声が聞こえてくる。向こう(大陸か半島)の言語と日本語のチャンポンみたいになってる。厨房に2人、フロアに2人か3人いて、1人が調理サブに廻ることもあるみたい。
ホイコ1
今日は麺付きじゃないのでスープが付いてきた。塩味の卵スープは餃子の王将のスープに似てる。
ス1
さて、ホイコーロであります。回鍋肉、ポピュラーな中華料理だが、こういうのって位置づけが微妙でしてね。ホイコーロ(回鍋肉)なのか、豚肉とキャベツの味噌炒めなのか。
この店は後者だと思いました。あまり味噌っぽくないのと、豆板醤や甜面醤が少ない代わりに妙にアブラが多いのだ。キャベツがテラテラ光ってるでしょう。中華ソースが馴染んでいないのです。葉っぱが油やタレを跳ね返し気味です。辛うじて葉の溝に残ってるくらいです。
ホイコ2ホイコ3
辛くないな。むしろキャベツの甘さが際立っているな。どっかのボロい券売機店のホイコの方が味が濃いかな。あっちはこの店みたいなデカいキャベツの葉っぱじゃなくて切り刻み方が細かいし。
これはキャベツ炒めですな。葉っぱの味の方がタレより勝っているんですよ。
青虫になった気になってムシャムシャ食べています。別に悪くはないですよ。今宵はジャン妻が出張でいないので夜はひとり飲みなので、昼にキャベツだけとはいえこれだけ野菜を喰えばいいだろうと味以前に己を納得した。
ホイコ6
ピーマン、デカっ!
ホイコ7デカいピーマン
タケノコも大きめ。昨日のチンジャオのピーマンが長めの細切だったのはこれか。
ホイコ8
キャベツの芯、芯、芯、
ホイコ9デカいキャベツホイコ10
最初にキャベツを食べて後半、肉だけにしてみたが、時間を要しただけ脂と油が固まってしまった。
ホイコ11
今夜ひとり飲みなら、この店でソース焼きそば、カレー焼きそば、餃子あたりで生ビールを、なんて考えたがそれは流れてしまった。午後のラウンドコースが急遽変わり、御徒町の熊ぼっこで味噌ラーメン&餃子&生ビール3杯になってしまった。
店2店4
もう1譚行きます。今日も記録の為にこの誤解を招く店頭写真を1枚だけ撮って店内へ。だから、スクールキャバクラに入ったんじゃないっての。
店1誤解を招く看板店4店内1店内2
今日火曜日は豚肉キクラゲ玉子炒め、街中華にありそうでないメニュー、これも街中華と中国料理の境目にある料理ですが、これも結果は後者に近かった。
木須肉(ムースーロー)なんですが、中国料理店にありがちなエグさ、クドさはそんなになかった。やっぱりどっかしら日本人向けに、和に近づけてるんでしょうな。
玉子炒め1玉子炒め2玉子炒め3玉子炒め4
で、オーダーしといて何ですが、キクラゲがジャマです。嫌いじゃないんだけどジャマです。先にキクラゲを片付けて、玉子と豚肉で飯をかっこむことにした。何でキクラゲが入ってるんですかね。
玉子炒め6玉子炒め7玉子炒め8玉子炒め9
この店の炒め物を幾つかいただきましたが、いずれも味が濃くジャンクです。いい意味でね。悪く言ってるんじゃないよ。ご飯にもビールにも合う味なのです。ビールはまだ飲んでないけど飲みたくなる味です。(土)(日)限定の焼肉定食なんかビールに合うだろう。
でも(土)(日)は来ないし。あ、そうだ思い出した。日曜日に都内に出てくるんだよ。会社全体の次期決起集会みたいな合同会議があって、それが都内の某ホテルの何とかの間で開催されるんだった。
自分のネタだから書いちゃうけど、こないだ本社の女性から「営業所の支店長集合会議に出てくださいね」と言われて困惑した。
コロナで3年の間はWEB会議、今春にコロナが5類になって自分は定年になったので「自分はもういいよ。正社じゃないし」って出席を固辞したんだけど。
「ダメです出てください。」
「もう遠慮したい。次の世代に任せるよ」
「ジャンさんがいれば前から在職しているひとたちが安心しますから」
そういうコロシ文句で「そっか。なら出るよ」と言ってしまったんだけどね。
でもねぇ、ホテルを借り切ってやるのはいいんだけど、コロナが5類になったとはいえ感染防止対策の一環として酒類が出ないんですよ。食事だけなの。
お茶とソフトドリンクくらいは出るのかな。哀しいよな。
せっかく休日に出て来るのならこの店「天下一」に流れてきてカレー焼きそばで生ビールとイキたいところだが。会場で食事は出るのでお腹はクチてるだろうしな。
「ボーイを呼びつけ、キャッシュ渡して、オレんとこにビールもってこいってやっていいか?」
「ダメです。でもジャンさんホントにやりかねないから、同じテーブルの人に阻止するように言っとかないと」
前からの読者さんなら、言ってきた相手が誰かわかりますよね。
久々にこういうネタを書いたな。まぁこれぐらいならいいでしょう。自分のネタだし。
この玉子炒め、後半は摘まみ難い。割り箸はないのか。ツルツル滑って細かい残り屑が摘まめないのよ。まさか皿に口を近づけたり左手で皿を持ち上げるわけにいかないじゃないですか。そんなみっともないことを。
最後の方はレンゲに落として口に運んだ。残してはもったいないしな。
玉子炒め10
ちょこっと漬物が白菜に変わってた。
ス1漬物が白菜になった店2
今日も美味しかったけど、会計済んで店を出たら、なるべく急ぎ明日でその場を去ることにしている。
港区は誰かに遭遇する確率が低くないんだよ。誰かに目撃されたら「ジャンさんがキャバクラを物色してた」「昼間、あの辺りを徘徊してた」「店から出てきた」あらぬ誤解をされかねないからな。

天下一チンジャオ

新橋の駅チカでは最強街中華だと勝手に思っている「天下一」続く。
今日はガード下を歩いて、いつもと逆回りで向かってみる。
新橋2
日高屋と王将が並んでいます。この2店は稀に利用しましたが、今日はスルーして王将を右折します。
今まではこの辺りまできて2店のどっちかで妥協してしまったものだよ。チェーン店の先には行かなかったな。右折したこともない。もっと早く「天下一」を知ってればなぁ。
新橋3
この斜めった横断歩道側へ右折します。
新橋4新橋5
こんなところに町中華があったのかって感じでもあり、街中華に見えないですよね。
スクールキャバクラの看板の方が目立ったりして。
当初、この一連の記事タイトルを「キャバクラビルの街中華」そういうのも考えたんだが止めた。
ちょうど11時、開店したばかりで、若いのがメニューボードを出したところだった。
店1開店したとこ店2店3店内11店内12
開店したばかりなのにもう客がいた。11時を狙った私より早く入店するなんてどういうことだ。
「アナタたちちゃんと仕事してますか?」自分を棚にあげてそう思った。
こうして見渡すと店内は蛍光灯と外から入る陽射しで明るい。席の間隔も広く、テーブル席も低くゆったりとしているように見える。
前回と今回は広めの2人用だと広く4人だと狭いテーブル席にいますが、これが混んでくると真ん中と厨房側にあるアクリル板で前を仕切った4人だけどひとり用のテーブル席になる。そこは狭くて前の客のカオが近いのよ。
今日(水)の日替わりは?
メ7
「日替わりのあれ」
「チンジャオ、麺は?」
「付きで」
と言ってしまったのだよ。もうラーメンはいいかなと思ったのだがまたやってしまった。
待ってる間、左に貼ってあるこれが気になった。
気になる1気になる2
カレー焼きそばかぁ。
この写真はイマイチだね。グロい。エイリアンの内臓みたいだ。
でもこれが気になって気になって。辛口なのかな。喉にひっついてムセそうだな。昼じゃなくて夜の生ビールと併せたいと思った。
ラ1チンジャオ1
最初のこの配置じゃ食べ難いな。
まず、伸びてしまわないうちに。ご飯と漬物をトレイの外に置いて、麺を右に置いて。
ラ6チャンジャオ2他を盆外に移すラ2ラ3ラ4ラ5
ラ7ラ8ラ9ラ10ラ11ラ12ラ14ラ15
もう3回めなので味に慣れた。飽きてきたかも。
初回はアッサリ、オーソドックス、クラシックなラーメンにプチ感動すら覚えたが、3回めともなると何の変哲もなく替わり映えしないオーソドックスなラーメンみたいになり、さすがに飽きてきたな。
今まで熱々だった麺もスープも今日はぬるかった。
何処かインスタントっぽくもある。
メイン、チンジャオロースは結構な盛りで出てきたぞ。
上から見ると城の縄張りみたいだね。手前と左右に出っ張っている辺りは馬出に見える。
かなり細長いピーマンだ。大きいサイズのピーマンだな。
タケノコも当然あって然りだが、3種類だけである。同じ味、同じ食感がずーっと続くことになる。
チンジャオ3チンジャオ4チンジャオ5
塩加減はちょうどいいけど、ピーマンの火の通り具合はややバラついていた。
嚙んでて脳天をシャキシャキ音、パリパリ音が突き抜ける。
チンジャオ6チンジャオ7チンジャオ8
チンジャオは高級中国料理店は牛肉で、街中華では豚肉の細切、ピーマンだけでなく、タケノコが入っているのも大事だ。
もう閉店して存在しないけど、新宿三丁目にあった店、枯れたオヤジが営む町中華の豚肉ピーマンの細切炒めで見事に外したことがある。豚肉とピーマンの塩胡椒炒めだったのだ。タケノコなんてなかった。そりゃ材料としては間違っちゃいないけど、ピーマンもこんなに細くなかった。
オイスターソースや餡は弱い。豚肉の表面食感も肉って感じではない。片栗粉を塗し過ぎてるのかな。
箸で摘まみ難いのだ。ツルツル滑る。割り箸はないのか。
ラストの頃には細かく屑だけになり、箸で摘まめないんのでラーメンのレンゲですくった。
チンジャオ9
私はチンジャオを食べながら、貼ってあるカレー焼きそばが気になって仕方が無い。このジャンクなルックスがソソるのです。
他メニューが気になるのはチンジャオに飽きてきたからである。こういう料理は単品でドカっとあるのではなく、よくある中国料理店のもうちょい小皿で惣菜を2種類選べるランチで出される方がいいのかも。
それとチンジャオはビールか紹興酒だね。ご飯に合わないな。
店4新橋11
「あの席にいてさぁ」
「???」
「横に貼ってあるカレー焼きそば、あれが気になって気になって。夜、来ようかなぁ」
「ハイ是非いらしてください」(ママ)
だがそれは叶いそうで叶わなかった。狙ってた日に別の店に行ってしまったのです。
肉の印象は薄かった。ピーマンと油の余韻が残っている。マスクの内側にこもっている。

天下一肉野菜炒め

11:30新橋ガード下、午前中のMTGがやや長引いたのでランチ時間突入前ギリになったぞ。午後のラウンドスケジュールも押しているので、急ぎ足で「天下一」へ向かう。
新橋1新橋2
新橋駅チカの町中華最強の店「天下一」はこの角ビルにあるのですが、この角地にいるところを会社の誰かに見られたら、「100%現役大学生 短大生 院生だけのお店」と謳う「ClubExcellence」に入ろうとしていたと疑われかねない。「オリーブ新橋」とかもあるし。
看板写真の子らは同じカオに見えるのは私がトシをとったからか。何だ、結局見てんジャンってか。視界に入っちゃうんだよ。
店1イロ系に入るんじゃないぞ
この間口、ホント、知らない人が見たら店に入る際に誤解を招く構造である。
店2
「いらっしゃぁい」
「空いてる席へどうぞぉ」
入ってすぐ右、4人様には狭いけど2人には広めのテーブルをススめられた。
店内1
店内2
左壁には日替わり定食のメニューがデカデカと貼ってあって、私はそれを指して、
「月曜日のあれ」
メ7
肉野菜炒め定食、半ラーメン付き1050円、定食のみ850円、
「麺付きで?」
「ウン、半ラーメン付きで」
オバちゃんは厨房にオーダーを声で通すのだが、デカくて太い柱の陰に隠れて何やらi―Padみたいなのにチマチマ入力していた。
入力すると厨房にトンで伝票が印刷されるらしい。後でその伝票を持ってきて、それを持って私がいるテーブル席前にある昔ながらのレジで会計するのですが、i―Pad入力、プリンターによる伝票印刷と、会計レジは連動していないようである。
テーブルにQRコードでのオーダーの仕方が置いてあるけど、それを実践すればオバちゃんがいちいち入力せんでいいのか。
でも誰もQRコードなんかで注文してないぞ。声に出してオバちゃんかおアニさんを呼んで口頭で注文してるもの。
店内4卓上
メニュー載せます。こないだも載せたな。
メ1メ2メ4メ5メ6
連動、動線、メニュー他、店内観察にもすぐ飽きて待ってる間に思ったのが。
自分は会社のイベントに何処まで参加すべきなのかということ。
週始めの月曜朝礼に出なくなった。サボってんじゃないよ。どっかに直行してるの。出ろとも言われなくなったし。
人事考課に繋がる自己査定もやってない。関係ないもの。出せとも言われてない。
研修も不参加を決め込んでいる。「ハラスメント研修は出た方がいいですよ」と言われることはある。
月イチの営業会議でも私は壁際に椅子を置いて斜めに座って足を組んで聞いてるだけ。そうやってエラそうに座ってたら「圧を感じるんですけど」と言われた。
「圧をかけたつもりはないぞ」
「でも・・・」
私はその場を離れた。会議の途中でキリいいところで退席した。
ただ、部署のMTGには出ています。連絡事項があるから。朝礼なんかよりMTGで充分なんだよな。おおよその方針を聞けば後はこっちの業務に戻るだけなのだ。
肉野菜1ラ1ラ2ラ3ラ4ラ5ラ6ラ7ラ8ラ9
半ラーメンだけどミニラーメンじゃないので、チャーシューもレギュラーサイズ、どっかの東新宿の何とか飯店みたいなミニサイズじゃないし、チャーシューともいえないペロンとした豚バラ肉じゃなかった。
ゆで玉子ハーフカット、これ味玉じゃないけど塩味が沁みてるの。スープよりしょっぱかったですよ。ご飯のおかずになったもの。
青物はレンソウ、水で戻したワカメなんかじゃないのがいいよな。
メンマ、刻みネギ、あるべくしてあるオーソドックスな具たち。そして黄色い麺、オーソドックスな鶏ガラ系スープ、薄くもなく濃くも無く、醤油が尖ってるんでもない。
中細の縮れ麺はこないだもそうだったが、やっぱり熱い麺だね。スープより熱かったりする。
でも次回からはラーメン付きでなくてもいいかな。毎回定食につける必要もないだろ。
肉野菜炒め、盛りは美しくないな。バサッと勢いで載せたんだろこれ。ズレてるし。
肉野菜2肉野菜3肉野菜4肉野菜5肉野菜6肉野菜7肉野菜8肉野菜9肉野菜10
キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、イロの濃い豚肉、ほのかにガーリックも混じっているような味で、強い味付け、いい意味でエグくもあった。
こういうのを食べると、塩胡椒だけで味付けした肉野菜炒めが如何にツマんないかがよくわかるよ。
白い大根漬はいい清涼剤になっている。
ご馳走様でした。レジに伝票を持ってくんだからやっぱり会計までは連動してない。メニュー種類も多く日替わりも多岐に渡るから、完全にシステム化するのは難しそうだ。
店内3店3
ボヤき、独り言に戻りますが、自身の業務以外のイベント、特に集合体の企画は遠慮して出ないようにしよう。そうやって自分にとって余分なものは削ぎ落していこう、身軽になろう、そう思った。
だが、長く会社にいる女性から「今度の全店会議は出てくださいね」と言われた。
今まではそんなこと言われなかった。出て当然だし自分もそういう意識だったから。
今になって「もう出なくていいだろう」そう思ってるのを見透かされたようだ。出なきゃいけないのかなぁ。

天下一

新橋飲み屋街昼前1
転居に伴う一身上の片付け等の記事で疲れたので、ちと閑話休題、軽いランチ、街中華の記事を寄稿します。
新橋駅烏森口から徒歩3分、平日の11:30前、過ぎたらランチを求めるサラリーマンが蟻のようにゾロゾロと這い出て来る頃合いである。
コロナが第5類になったことで最早ひとり食、黙食は廃されたといっていい。餓狼たちは2人、3人、4人、連れ立ってゾロゾロとその辺りを徘徊するだろう。
数が多いほど強くて有利かというとそうでもないのだ。こっちはひとりなので逆に有利ともいえる。混んでる時間帯で客の隙間を網の目を潜るようにソロソロっと店内に入っちゃえばいい。
だけど相席必須のこの界隈で、どこの馬の骨みたいな常識のない会社員数人と相席になったら堪らん。どっかの店内に入ってしまったら、席に着いたら、人数多い方が強くなるからね。くっ喋るに決まってる。こっちは関係ない聞きたくもない他社の打ち合わせめいた私語なんぞ聞きたくないよ。
新橋飲み屋街昼前2
ちと隅に置けない店を見つけた。
「天下一」といいます。あのドロドロ、ポタポタの天下一品ではないですよ。
天一、天下一、日本一なんてネーミングはイチバン美味しいという意味では決してない。そういう名前の店というだけです。番付でいうところの筆頭ではないからね。
大きく出てはいるけどね。
恵比寿天下一?
はて?このネーミングだと恵比寿に本店があるのだろうか。
店2
店3
店4メ1店5メ2
カウンター席はない。ALLテーブル席、4人テーブル席をひとりで占拠しても今ならオッケーみたいだ。
あ、呑んでる輩もいる。
「ごめぇん、今日、飲み無しなのぉ。この人(亭主)今から病院だからぁ」
「じゃぁ済んだら飲めますねぇ」(ママ)
その方は日替わり、広東麺&半カレーと何だったかな。カレーをチラ見したら欧風路線のいいイロだった。
店内1店内2
メニュー載せます。
サラリーマンの舌や胃袋のツボを意識したメニューがある。値段は新橋駅チカの価格ですね。
メ5メ4メ3
週替わりの定食、半ラーメン付き、
メ6
半ラーメンはコストサイズが決まってるとして、メインの惣菜をどうやって価格調整してるんだろうって意地悪いことを考えてしまった。
肉を減らすとか。
その時々によって高騰している菜を抑えるとか。
価格が安定しているのは生産業者泣かせのモヤシだけなんじゃないかな。
存続する為には仕方が無いのかもしれないが、値上してカサを減らす、価格据え置きでも多少減らす、私が利用している店でもそういうのが多い気がする。
チェーン店なんか特にそういう傾向にないか。セントラルキッチンだからどっかにある工場で一括仕入れてカットして、パッケージして各支店に送るからコストカットが容易にできちゃうわけですよ。それも大量にね。何処とは言わないけど。
週替わりの麺類&半カレー付き、半分とはいえこれだけラーメンやカレーが出てるってことは、侮れない味なのかな。
メ7
あ、またこういうのがある。キライです。でもQRコードでオーダー入れてる客なんて誰もいなかったよ。
メ8
ラ1ラ2ラ3ラ4ラ5ラ6ラ7ラ8ラ9ラ10ラ11ラ12ラ14ラ15
チャーシュー、メンマ、青菜の茎、刻みネギ、茹でタマゴ、あるべきものは入ってました。
私は幾つか早合点、憶測をしています。
①湯気が立ってないのでぬるいんだな、
②会社員は忙しないから食べてすぐに他所へ行かなきゃならないし、時間がないから敢えて熱々にしてないんだな、
③それは店側の回転重視でもあるが、駅チカなんだからそれも仕方が無いよね、
イヤらしく①②③を列挙してアタマから疑ってかかったら意外にイケたのですワ。スープは熱々じゃないけど何故か麺が熱いのだよ。スープ表面に浮いてる僅かな油膜で熱が封じ込まれているのはわかるが、麺の中が熱くて、それでいて湯気が立たない。ある意味で神技だ。(麺を茹でる鍋の温度が熱いのかも。)
美味しい、シンプル、第一印象の期待を裏切らない味だ。チャーシューも大ぶりでそこそこ脂があるのがいい。
チャーハン、作り置いての炒め直しだと思うけど、これもまぁ美味しいよ。全体に万遍無く味がついてる。一部が白かったり、塩胡椒が固まってたりなんてこともないし。
どっかみたいに「チャーハンの美味しい店」なんて謳う必要はない。
チャ2チャ3チャ4チャ5
ご馳走様でした。すぐ近くのガード下にあるチェーンに流れなくてよかったぜ。
この店、今日まで私は知らなかったんですよ。もっと早く知っておけばよかったなと思う。
店1
私は日替わりの(土)(日)限定、ヤキニク定食半ラーメン付きが気になっている。
でも(土)(日)にこの界隈には来ないよな。あ、来るときがあった。(日)に強行開催される全支店長会議、総会みたいなのが4年振りに集合で開催されるんだった。
でもそれって仕出し弁当か何か出るんだよな。それもノンアルで。
仕方が無い。ヤキニク定食は平日に来て、グランドメニューの定番価格でオーダーしてみるか。というわけでちょっと隅に置けない感のこの「天下一」今でも訪問が続いているのですが。。。

ウジ虫の薬

ジャン実家の片付けが続いている。
片付けったって要は廃棄である。なので負のパワー全開である。
前にも書いたとおり分別して出す。
①市に出す粗大ごみ、
②リサイクル業者、
③溶解して廃棄する業者、
④骨董品、
⑤最終的に間に合わなかったらビニール袋に入れて解体業者に処分して貰う、
④はもうない。売り払った額は解体資金に廻す。
そして解体スタート日前日ギリギリまで①と②と③が繰り返される。解体工事が始まる直前に立ち合いがあって、そこで最初で最後の⑤になるわけである。
それまでは①②③を複数呼ぶしかない。1回につきトラックの積載数限界があって、1度に運べる数が決まっているから数回に分けるのである。
後半になってもまだまだ出て来る。これは③、
片付け31
この写真の箱は②で、袋は最終的な⑤、
片付け32
これらは①
倉庫から出す9
ゲンナリするのは「もう無いだろう、終わった」安心した筈なのに後でまた出てくることがあるのだ。見落とし、例えば納戸の奥とか。「あ、まだこんなとこにあったのか」である。
アタマが疲れて気力が萎え「いいやもうそれは、後にしようぜ」そういう先送りが後になって真綿でジワジワ首を絞める。「また業者を呼ばなきゃなんないのかよ」になるのである。
気力が萎えるということは記憶が薄れることでもある。「これはどうすんだっけ?」方針を決めた筈なのに忘れてしまったりする。
縦軸に処分品、横軸に時系列、そういう工程表やダイアグラムを造る余裕はなかった。要はやっつけなんですよね。
「今度いついつ来る業者は①②③どれよ?」
忘れちゃうのである。
回収日の朝は出社前に実家に来て外に、玄関に、公道前に出しに来る。雨でも来ます。雨の場合、上から特大のビニール袋で覆って、剥がれないようにシールを貼る。
何回繰り返したか覚えてない。①②③は3回以上繰り返した。同日だったり、別の日だったり。
そこへもって、大きいのを見落としたのに気づいた。
「大きいのを忘れてた」(ジャン妻)
「何をさ?」
「物置よ」
「タラ・・・(汗)」
私は絶句した。物置=倉庫のことである。別棟で裏手にあるのだがす~っかり忘れてた。
「あれは解体業者に任せようよ。」
「・・・」←考え中のジャン妻
「倉庫だって解体するんだろ」
「そうなんだけど。まずみるだけ見ないと」
蒸せるような倉庫内を見たら、
倉庫内1倉庫内2倉庫内3倉庫内4倉庫内5倉庫内6
庭作業に使う箒、チリトリ、スコップ、シャベル、木を切る鋏、草刈り鎌、熊手、掃除用具、釘やボルトが引き出しに入った道具箱、スパナ、ニッパ、ラジオペンチ、ドライバー工具、割れた物干し竿数本、カゴ、漬物を漬ける樽、鍋釜の類、まな板が数枚、梅干しや梅酒を漬ける壺、カセットコンロの旧いヤツ、茣蓙やスダレ、凹んだゴミ箱、古紙、牛乳パックの紙容器、錆びて穴の開いたバケツ、ジョウロ、植木鉢、歪んだ洗面器、フラダンスの衣装、石油ストーブ、杖、埃塗れのティッシュ、WCペーパー、殺虫剤、ボロ布、アイロンの台、
ゲンナリしながらチェック、幾つかを外に引きずり出した。改めて、家の中、家の外、倉庫の中、ジャン母はあるものを捨てるということを知らない人だったんだなぁ。
倉庫から出す1百姓一揆
なんなんだいこの得物は。
農民一揆でもするんかっての。倉庫内にある茣蓙やムシロを旗に掲げればホントに一揆ができそうである。
そして、アヤしい薬品が出てきた。
倉庫から出す6何だこれは?
「これ、いつから置いてあるんだ?」
「さぁ、前からあったみたいだけど」
アクリノール液、 希ヨードチンキ、 オキシドール、 イオウ、 グリセリンといった局法薬品と、問題なのがこれ、強力グリーンキラー、
倉庫から出す7
これらは水溶処分でいいのだろうか。
「グリセリンでグリ浣(グリセリン浣腸)のことだろ?全部、水に流しちゃっていいんじゃないか。わかんないのはこれだな」
グリーンキラー、名前からして除草剤だと2人して思い込んだ。
だがそれは大きな間違いなのを知ることになる。
「庭に撒いちゃえば?どうせ解体して土も掘り起こして打ち直すんだし。」(ジャン妻)
私はアヤしんだ。ホントに撒いちゃっていいのかどうか確認しよう。
「Tさんに聞いてみるワ」
「あ、そう、彼なら」
社で20数年一緒にいる盟友、Tに相談してみることにした。今日は日曜日だが彼が現場作業に出てるのを知っている。こういうのに詳しい。
写真を撮ってTに送信して聞いてみた。
「家を解体するので片付けてるんだけどこんなのが出てきちゃって。これらは下水に流しちゃっていいのかな」
そしたらすぐ返事が来た。
「グリーンキラーはダメです。製造会社に連絡して引き取りです。」
というのである。
「グリセリンは油を新聞紙などに染み込ませるようにして可燃ゴミです。他は下水で大丈夫です。」
さすがに詳しいな。だがメーカーに送るのめんどくさいと思った私は、
「グリーンキラーは庭にまくかも。 こんな状態なので」
くさぼうぼう
この庭の隅の草ぼうぼうの写真を送ったら、
「グリーンキラーはウジ虫の薬ですよ。」
「えっ?そうなの?」
そりゃ撒いちゃダメだな。
捨てちゃマズそうなので製造会社に連絡することにした。瓶のラベルで製造会社を確認して、社のT化学のHPを見たら大阪のK塚工場に送付とあった。
これまでの作業で①②③は事前に申し込んで予約しているので、この製品も廃棄には予約が必要なのかと思ってメールで問い合わせたのよ。

「貴社の商品であるグリーンキラー、(JUN4904581011102)を2本、未開封のものを廃棄したいのですが。貴社のK塚工場に送ってくださいとHPにありました。
宛先(部課)と電話番号を教えていただきたいのですが。
包装する場合はものをクッション材で包んで箱でお送りすればよろしでしょうか?」

そしたら夕方に返信がきて、

「T化学のAと申します。大阪府K塚市にあるT化学株式会社、技術課A宛にお送りください。送料はお客様のご負担となります。
送付状に品名、殺虫剤(処分)と記載してください。梱包の際は容器を傾けても内容物が漏れていないことをご確認の上、念の為、本品にビニール袋を被せる等(漏れ防止)して緩衝材(プチプチや新聞紙等)と一緒に段ボールでお送りください。 」

では製造会社のK工場に発送する。小さい段ボール箱に梱包して、プチプチを詰めてガムテで綴じて、近所のコンビニに持ってった。
メールに「品名、殺虫剤(処分)と記載してください」とあったので、伝票に「殺虫剤」と書いて出したら、店員さんが不審がった。
「殺虫剤ってスプレー缶ですか?中身は全部出されましたか?」
「いや、スプレー缶じゃなくて瓶です。未開封の瓶」
「そういうのをお受けしたことがないのですが」
私はメーカーからのメールを見せて、
「ホラ、メーカーから、品名と殺虫剤処分と記載しろってなってるでしょ。大丈夫だよ割れないように詰めてあるから」
そしたら受けてくれた。グリーンキラー、ウジ虫の駆除薬とは言ってない。
「すみません、こういうモノを受付た経験がないので」
だろうね。知らないだろこういうのをって私もTに聞いて知ったんだけど。
何でこんなモノが置いてあったのだろうか。かなり前、実家が水洗WCになる前、駆除する為に購入したのかなと思ったが、製造年月日を見たらそんな前じゃなかった。
他の局法薬品と併せてひとつの結論に至ったが家業がバレるのでここでは伏せさせていただく。
他の局法薬品はTの言うとおりに水溶処分して薬品処理作業は完了した。後でTに「あれ(グリーンキラー)名前からして除草剤かと思って・・・」言ったら笑ってた。
その辺に撒かなくて良かった。聞いてみるもんだ。
倉庫から出す2倉庫から出す3倉庫から出す4倉庫から出す5倉庫から出す8
「この歪んだボロいバケツ、前に家に住み込んでた半野良ネコが昼寝してたのに上から被せて木の棒でガンガン叩いたことがある」
「それがこのバケツなの?」
「バケツ被ったままモゾモゾ動きだしたからね」

私は倉庫の中の片付けに関しては、自分で調べたグリーンキラー他しか覚えていない。他のを梱包した記憶がないのだ。
全て終わって後日になってから聞いてみたのだが、
「倉庫内のを作業した記憶がないのだが、あれはアナタ全部やったの?」
「そう。アタシがひとりでやったワ。アナタには出して貰っただけ」
「そのとき私は何してたんだろ?」
「さぁ、室内の本とかアルバムとやってたんじゃない?」
今になってもそうだがどうも片付け作業をした全体の記憶が薄いのだ。写真を見ながら思い起こし、こうやって記事に書いてはいますが、どうもアヤフヤなのである。
自分ではそれまであったものを捨てる、廃棄するのに抵抗が無かった人種のつもりなのだが、やっぱり深層心理の何処かに「捨てる」ことへのわだかまりや忸怩たるものがあったのだろうか。

倉庫他に置いてあったデカいペットボトルの水、ボックスティッシュ、WCペーパー、液体洗剤、そういうのは持ち帰った。だが、WCペーパーはまだしも、ボックスティッシュは中に埃が混じっていて、鼻をかんだり口を拭ったりするとザラザラっとする。カオの一部をゴシゴシ拭いて擦ったらバイ菌が入ったのか、吹き出物になりかけてたのが軽く化膿したからカオを拭くのは止めた。

解体スタート日が迫った。最後の片付け作業日に最終的に余ったものは解体業者にブン投げるのだが、その見積り立ち入りで出向いたのと、事前に買っておいた菓子折りを持って近隣を1軒1軒挨拶に廻ったのです。
ご近所廻り1
それには作業場の監督、責任者も同行、解体作業の監督と建築の監督は別で、前者は屈強の男性、後者は若い女性なんですよ。
若いったって小娘じゃないですよ。陽に焼けた黒い女性で年齢不詳です。女性で現場監督ってWCはどうすんのかなと思ったよ。
町内会全域を廻ったんじゃなくて実家の前後、隣、道路を挟んで向こう隣をぐるっと廻って「嫡男の自分が越してくるのですが、その前にお騒がせします」って頭(コウベ)を下げて廻るわけ。
知ってる家もあるが、代替わりした家もある。平日なので不在だったりする。ディサービスに行ってたり施設に入って空き家だったりね。
不在の家には令状をポストに入れて、目立つところ、例えばドアノブとかに菓子袋をブラ下げたりする。
コロナが落ち着いたとはいえピンポン鳴らしてドアを開けたら、知らない私がマスクして立ってるわけで、警戒する視線も無きにしもあらずだった。
「ああ、お隣の息子さんなのね」となるわけですが、ジャン父とジャン母がこの地に越してきたのは昭和でいう団塊の世代の頃でウチがいちばん旧くからいるのよ。
当時この一帯は雑木林と松林だらけ、青大将やシマヘビが出るのは当たり前だし、虫の音はするしし、夜な夜なフクロウが鳴いてたんだから。
前の道だって砂利道だったのをジャン父が行政にかけあって舗装したんだから。
ご近所廻り2
「工事いつから始まるの?」(ジャン弟)
「6月のいついつ」
「え、そんなに早く?」
早かったかな。私は年内に越す、そういう条件をつけたら逆算してこうなったんだが。
ジャン弟は解体前に見に行ったらしい。
「弟さんは情に厚いのよ」(ジャン妻)
「何だか私が情に薄いかのように聞こえたぞ」

最終処分品を解体業者が持ってったのが6月2日(金)で、台風何号が上陸した日だった。
https://junky.fc2.net/blog-entry-95.html

ジャン弟夫婦が解体前に見に行って、夜、焼肉屋で会食したのがこれ。
https://junky.fc2.net/blog-entry-109.html

私は6月2日を境に実家に出向かなくなった。解体作業中の現場をいちども見てないのです。だって見たってしょーがないだろ。気が滅入るだけだ。
解体工事直前、最終残物が2tトラック2台分で運び出されたところ。
搬出1
搬出2
その後、ジャン妻は、私が全く現場の様子を見に行こうとしないので、在宅日の夕方で全て片付いた日、更地になった状態を見に行っています。
それがこの写真ですが。
更地1-1更地2-1
よく見に行く気になったものだ。それも夕暮れに。
ドボルザークの交響曲第六番「新世界」第二楽章でもかけてみたら泣けるね。
さぞかし隣の家々は日当たりがよくなっただろう。でもいっとき、今だけだよ。
戻ってきたジャン妻が言うには、
「地縄打ちには付き合ってよ」
「縄打ちとは何だ?」
時代劇でいうところの捕えた者を「縄を打てぃ。この者は儂が詮議する」ってあれか?
「また清左衛門残日録を思い出すんだから。そうじゃないわよ」(ジャン妻)

プロフィール

ジャン

Author:ジャン

カレンダー

06 | 2023/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新コメント

見にきてくれたひとたちの数!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR